開催場所: 三種町琴丘総合体育館 Kコート
試合区分: No.115 成年男子 決勝
開催期日: 2007(H19)年10月03日(水) 主審: 相原 伸康
開始時間: 10:00 副審: 藤垣 庸二


千葉県

( 成年男子 )

110

 
36 -1st- 23
22 -2nd- 26
17 -3rd- 20
35 -4th- 23
 

92


岐阜県

( 成年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 岡村 憲司 22 0 8 6 4  
5 * 清水 貴司 23 5 4 0 2  
6 * 高橋 亮介 5 1 1 0 2  
7 * 黒田 裕 25 0 9 7 2  
8 * 高木 賢伸 16 4 1 2 4  
9   篠崎 要輔 0 0 0 0 0  
10   梶原 剛 11 2 0 5 1  
11   秋元 啓人 2 0 0 2 0  
12   戸倉 寛之 1 0 0 1 2  
13   皆川 哲郎 3 1 0 0 1  
14   石塚 剛 0 0 0 0 1  
15   江野沢 真 2 0 1 0 0  
監督 砂明利 明仁            
    合  計 110 13 24 23 19  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   田中 昌寛 9 2 0 3 2  
5 * 梶本 健一 8 1 2 1 3  
6   水谷 透 6 0 2 2 0  
7 * 三浦 正和 19 3 3 4 4  
8   曽我 嘉宏 2 0 1 0 1  
9 * 宮ノ腰 達也 28 4 5 6 1  
10 * 矢野 真伸 5 1 1 0 3  
11   並里 祐 6 1 0 3 2  
12   磯貝 庄司 4 0 2 0 1  
13   犬飼 啓介 2 0 1 0 3  
14   佐々木 崇 0 0 0 0 0  
15 * 中野 大介 3 0 1 1 2  
監督 長尾 學            
    合  計 92 12 18 20 22  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q,岐阜,千葉ともマンツーマンで試合が始まる。千葉は#8高木や#5清水の3Pなどで得点し,残り7分20秒で3対12と9点リードする。これに対し,岐阜は#10矢野の3Pや#5梶本の速攻で反撃する。岐阜は残り3分14秒でタイムアウトをとるが,千葉は攻撃の手を緩めず,第1Qは23対36と13点リードして終了する。
   第2Q立ち上がり,岐阜が反撃に転じ,#7三浦や#4田中の3Pなどで加点していく。残り6分30秒で千葉がタイムアウトをとるが,岐阜の猛攻が続き,残り2分14秒には44対46と2点差に詰めよる。これに対し,千葉も#10梶原と#8高木の連続3Pなどで応戦する。岐阜は残り1分9秒でタイムアウトを取り,その後#9宮ノ腰が3Pを決める。千葉は#4岡村がブザーと同時にもらったフリースローを確実に2本決め,前半は49対58と千葉がリードして終わる。
   第3Qは,序盤から一進一退の攻防が続く。岐阜#9宮ノ腰の3Pなどで加点すれば,千葉も#4岡村を中心に攻撃する。岐阜は残り2分49秒でタイムアウトを取り,ディフェンスをゾーンに切り換え激しくプレスを仕掛ける。岐阜は#4田中の3Pなどで加点し,第3Qは69対75と6点差まで詰め寄る。
   第4Qも両チームとも一歩も譲らない展開が続く。千葉#5清水が連続でアウトサイドのシュートを決めれば,岐阜も#9宮ノ腰を中心に攻撃する。残り6分46秒で千葉#5清水の3Pが決まり,74対87と千葉がリードを広げる。岐阜はここでタイムアウトを取るが,なかなか差を詰められない。残り4分3秒で岐阜はメンバーを全員交代し,オールコートで激しいディフェンスをしかける。しかし千葉の勢いは止められず,結局110対92と千葉が勝利した。
 
大山 正道 (秋田県バスケットボール協会)