開催場所: 能代市総合体育館 Mコート
試合区分: No.345 少年男子 準決勝
開催期日: 2007(H19)年10月03日(水) 主審: 平 育雄
開始時間: 11:55 副審: 野口 浩正


福岡県

( 少年男子 )

68

 
17 -1st- 18
15 -2nd- 6
18 -3rd- 21
18 -4th- 17
 

62


宮城県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   大谷 拓也 0 0 0 0 1  
5   大塚 勇人 0 0 0 0 0  
6 * 山口 堯彰 11 2 2 1 2  
7 * 松谷 直人 0 0 0 0 1  
8   神原 裕司 0 0 0 0 0  
9 * 熊 吉 7 0 2 3 2  
10   久保田 遼 0 0 0 0 1  
11   早川 ジミー 14 0 6 2 1  
12   玉井 勇気 3 1 0 0 0  
13   大下内 仁 0 0 0 0 0  
14 * 並里 成 16 0 7 2 2  
15 * 狩野 祐介 17 5 1 0 2  
監督 井手口 孝            
    合  計 68 8 18 8 12  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 伊藤 駿 13 0 6 1 4  
5 * 佐藤 琢 6 0 3 0 2  
6 * 佐藤 卓哉 12 0 5 2 0  
7   名塚 裕貴 5 1 1 0 1  
8 * 中川 真雄 8 0 4 0 2  
9   藤井 則希 - - - - -  
10   新妻 一輝 - - - - -  
11   安藤 雄志 2 0 1 0 2  
12   小野 大貴 0 0 0 0 0  
13 * 石川 海斗 2 0 1 0 1  
14   畠山 俊樹 14 2 3 2 2  
15   菊地 大 - - - - -  
監督 佐藤 久夫            
    合  計 62 3 24 5 14  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q、両チーム、マンツーマンで開始。宮城は#13石川の巧みなパスから#4伊藤のコンビプレーで先制。その後も#13石川を起点とし、カッティングとパッシングを織り混ぜ得点する。福岡も#15狩野の3連続3P、#11早川のゴール下で譲らず、最後まで接戦が続き、18−17で終了。
   第2Q、開始3分、宮城のシュートがリングに嫌われはじめると、福岡は#9熊のゴール下、#14並里のスティールからのミドルなどで徐々に点差を広げる。残り2分、22−30となったところで、宮城は2回目のタイムアウトを請求し、立て直しを図る。その後も小刻みな選手交代を繰り返すがリズムがつかめず、2Q6得点にとどまる。しかし福岡も一気に突き放すことができず、24−32のロースコアで前半終了。
   第3Q、開始早々、福岡は#6山口の3Pが決まり、スパートをかけたいが、宮城も#6佐藤(卓)のミドル、#4伊藤の鋭いドライブで必死に食い下がる。福岡の個人能力の高いオフェンスと宮城の粘り強いディフェンスがぶつかり合うが、終盤流れは宮城に傾き、#8中川のインサイド、#6佐藤(卓)のタップシュートで5点差まで詰め寄り、45−50で4Qへ。
   第4Qに入っても接戦は続く。福岡は#11早川の力強いゴール下、#15狩野の3Pなどで得点すれば、宮城は得意のパッシングから全員が得点をする。残り5分、#13石川のドライブで宮城が逆転に成功すると、福岡はタイムアウトを請求。その後すぐに#14並里のフリースローで再逆転。息をのむ展開が続くが、残り1分、福岡#11早川のミドルが決まると、たまらず宮城が2回目のタイムアウト。しかし、残り26秒に福岡#6山口の勝負を決める3Pが成功し、結局62−68で福岡が決勝進出を決めた。
 
 
大山 豊 (秋田県バスケットボール協会)