第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 姫路市立中央体育館 Bコート
試合区分: No.102 成年男子 1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月01日(日) 主審: 梅本哲三
開始時間: 10:00 副審: 石田祐二


愛知

( 東海 )

73

 
16 -1st- 8
21 -2nd- 16
14 -3rd- 16
22 -4th- 10
 

50


長崎

( 九州 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   高階 俊和 5 1 0 2 0  
5   落合 恭兵 6 0 0 6 1  
6 * 地濃 健太郎 5 0 2 1 2  
7   馬場 洋成 0 0 0 0 1  
8 * 足立 尚也 9 1 3 0 0  
9 * 澤木 渉 0 0 0 0 0  
10 * 近藤 敏成 9 0 4 1 4  
11   竹田 明広 14 1 4 3 1  
12   藤村 慎吾 3 1 0 0 2  
13   横本 卓弥 2 0 1 0 1  
14 * 大原 健 20 5 1 3 0  
15   中嶋 謙伍 - - - - -  
コーチ 岡村 弘            
    合  計 73 9 15 16 12  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   陣内 純大 3 1 0 0 3  
5 * 中ノ瀬 潤 6 2 0 0 2  
6   大木 隆久 2 0 1 0 1  
7   小竹 歩 0 0 0 0 2  
8 * 森 健伸生 0 0 0 0 2  
9   森田 謙人 - - - - -  
10 * 井手 大佑 6 0 3 0 4  
11   山田 康信 3 1 0 0 0  
12   庄司 亮介 7 1 2 0 3  
13   御手洗 貴暁 5 0 2 1 0  
14 * 高岡 大輔 11 3 1 0 1  
15 * 山田 悠太 7 1 2 0 2  
コーチ 岩本 清            
    合  計 50 9 11 1 20  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。愛知#5落合のゴール下シュートがファウルを誘いフリースローで先制。愛知は#8森の3P、#10近藤のゴール下シュートなどで加点し7-0とした所でタイムアウト。対する長崎は#10井手を中心にゴール下からのシュートを狙うが得点できない。長崎残り4分、#4陣内の3P#12庄司のシュートで応戦し16−8で愛知がリードして第1ピリオドを終える。
  第2ピリオド、開始すぐ長崎#15山田、#6大木らが連続して得点し、残り6分18-19とペースをつかみ追い上げる。対する愛知は#10近藤、#8足立が速攻、#11竹田の3Pで加点。残り4分、31-20とした所で長崎タイムアウト。その後、愛知は#8竹田、#12藤村がスクリーンからのシュートを決め37-24とし、愛知がリードし前半を折り返した。
  第3ピリオド、開始早々、長崎#14高岡#5中ノ瀬の連続3Pなどが決まり、37-30と一気に点差を縮める。その後も長崎#14高岡、#10井手が加点し、残り5分40-37と3点差となり愛知はたまらずタイムアウトを取るが、その後、#5中ノ瀬の3Pが決まり長崎が同点とする。対する愛知は#11竹田#6地濃のリバウンドシュートで得点し、一進一退の展開が続く。残り21秒、愛知#11竹田のカウント1スローで流れを呼び寄せ、終了間際に#14大原の3Pが決まり51-40と11点差をつけて第3ピリオドを終える。
  第4ピリオド、愛知は#11竹田、#6地濃を中心に中、外を上手く使い分け得点を重ねる。一方長崎は#5中ノ瀬、#13御手洗、#12庄司のスピードあるプレイで応戦。残り4分、愛知#14大原の3P、#5落合の速攻が決まり62−45となり、長崎がタイムアウトを取る。点差を縮めたい長崎は#4陣内、#13御手洗を中心にシュートを打つが、リバウンドを支配されなかなか加点できない。シュート率で上回る愛知は#13横本、#14大原の3Pで加点し、結局愛知が73−50で勝利した。         
渡辺 友貴 (兵庫県バスケットボール協会)



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