第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 姫路市立中央体育館 Lコート
試合区分: No.110 成年男子 準々決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月02日(月) 主審: 山内俊幸 
開始時間: 11:55 副審: 石田祐二
終了時間: 13:37  


北海道

( 北海道 )

88

 
22 -1st- 20
25 -2nd- 13
21 -3rd- 19
20 -4th- 22
 

74


京都

( 近畿 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 義達 智 30 4 6 6 3  
5 * 片桐 圭裕 9 3 0 0 4  
6 * 広瀬 慎一 2 0 1 0 6  
7 * 後藤 崇 23 1 8 4 0  
8 * 片山 貴雄 5 0 2 1 3  
9   込山 覚徳 8 0 4 0 3  
10   宮腰 裕一 5 0 1 3 0  
11   大西 弘太郎 4 0 1 2 0  
12   大塚 隆広 0 0 0 0 1  
13   山本 洋平 2 0 1 0 1  
14   竹中 克守 0 0 0 0 3  
15   牧 佑一 0 0 0 0 0  
コーチ 坂井 良昭            
    合  計 88 8 24 16 24  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 大澤 徹也 12 2 3 0 3  
5   岡田 修 - - - - -  
6   清水 雄二 - - - - -  
7 * 国本 茂司 22 2 6 4 2  
8   小西 正宏 3 0 1 1 1  
9   別所 斉 - - - - -  
10   梅原 好弘 5 1 1 0 5  
11 * 立石 和也 5 0 2 1 2  
12 * 長倉 脩 4 0 1 2 3  
13   菅谷 徹 - - - - -  
14 * 伊藤 裕基 15 1 5 2 5  
15   川端 竜太 8 0 4 0 1  
コーチ 庄田 雅一            
    合  計 74 6 23 10 22  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、互いにマンツーマンディフェンスで始る。開始1分、京都#7梅原が3Pで先制する。対する北海道も、#4義達の3Pで応戦。しかし、京都は速攻を生かしたプレーで得点を重ね、流れは京都に傾き始める。北海道も残り3分、#4義達の3P、速攻等で加点。一進一退の攻防が続き、結局22-20と北海道のリードで第1ピリオド終了。
  第2ピリオド、お互い守りが厳しく得点できず、開始2分、北海道#4義達がシュートを決めてから試合が動き出し、徐々に北海道ペースで試合が進む。残り6分、北海道はオールコートマンツーマンディフェンスを展開し、さらにリードを広げる。39-29と10点差となった所でたまらず京都がタイムアウト。しかし、北海道は#5片桐の連続3P等でさらにリードを広げ、47-33と北海道リードで前半を終了した。
  第3ピリオド、第2ピリオドの流れのまま北海道が先制。京都も#7国本、#14伊藤が得点し、リードを縮めようとするが、北海道のカバーディフェンスを崩せず、連続得点できない。北海道はスクリーンプレーと早いパス回しから確実に得点を重ね、68-52と、さらにリードを広げた。
  第4ピリオド、京都は開始1分、#10梅原の3P、#15川端の連続得点で点差を縮める。北海道も#4義達の3Pなどで、加点しリードを保つ。追いすがる京都も、#4大澤の3P等で確実に得点。残り4分には10点差までに迫る。さらに京都はオールコートプレスをしかけ追撃を図るが、点差を縮めることができず88-74で北海道が勝利した。
平井 省吾 (兵庫県バスケットボール協会)



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