第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 姫路市立中央体育館 Lコート
試合区分: No.113 成年男子 準決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月03日(火) 主審: 藤垣庸二
開始時間: 10:00 副審: 梅本哲三
終了時間: 11:32  


北海道

( 北海道 )

72

 
17 -1st- 20
13 -2nd- 18
19 -3rd- 15
23 -4th- 11
 

64


兵庫

( 開催地 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 義達 智 13 1 3 4 2  
5 * 片桐 圭裕 5 0 1 3 2  
6 * 広瀬 慎一 1 0 0 1 3  
7 * 後藤 崇 29 7 3 2 4  
8 * 片山 貴雄 6 0 2 2 2  
9   込山 覚徳 14 3 2 1 2  
10   宮腰 裕一 0 0 0 0 2  
11   大西 弘太郎 - - - - -  
12   大塚 隆広 - - - - -  
13   山本 洋平 0 0 0 0 1  
14   竹中 克守 4 0 1 2 2  
15   牧 佑一 0 0 0 0 0  
コーチ 坂井 良昭            
    合  計 72 11 12 15 20  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 川地 昌吾 10 0 5 0 1  
5   沼波 望 9 3 0 0 2  
6   田原 翔 0 0 0 0 0  
7   松本 義久 4 0 2 0 4  
8 * 吉本 為理 2 0 1 0 1  
9   二杉 光亮 0 0 0 0 0  
10 * 濱田 卓実 14 0 5 4 3  
11 * 城山 大樹 17 2 5 1 1  
12   樋口 義規 0 0 0 0 1  
13 * 熊谷 尚之 2 0 0 2 5  
14   阪下 博則 2 0 0 2 3  
15   永山 剛 4 0 2 0 2  
コーチ 塚本 清彦            
    合  計 64 5 20 9 23  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、北海道はマンツーマンディフェンス、兵庫はゾーンディフェンスでスタート。開始1分兵庫#8吉本が先制するも、お互い攻めあぐむ。兵庫は#11城山、#4川地の得点でリズムを作る。北海道はゾーンディフェンスを崩せなかったが、途中出場の#9込山が連続3Pシュートを決める。その後両チーム加点し、兵庫が20-17とリードして第1ピリオド終了。
  第2ピリオド、北海道はスタート直後に#14竹中がフリースローを2本とも決め、1点差とする。兵庫は、ゾーンからの速攻や#5沼波の3Pシュートなどで再びリードを広げる。北海道はディフェンスを厳しくするが、点差は縮まらない。一進一退の攻防が続き38-30と兵庫がリードを広げ、前半を終了する。
  第3ピリオド立ち上がり、お互いインサイドで得点を重ねる。北海道は#7後藤#9込山の連続3Pシュートで点差を縮めようとするが、兵庫も速攻で対抗する。残り11秒、北海道はスチールから1点差に詰め寄るが、終了間際に兵庫#11城山の3Pシュートが決まり53-49と兵庫のリードはかわらず第3ピリオド終了。
  第4ピリオド、立ち上がり、両チーム譲らず得点を重ねる。残り6分、北海道#4義達のフリースローにより北海道が逆転。その直後兵庫は#15永山の得点で再度逆転。残り3分、北海道#7後藤、#4義達の連続3Pシュートで逆転し、さらにリードを広げる。兵庫は残り2分、たまらずタイムアウトを取る。その後、兵庫はオールコートプレスディフェンスで北海道のミスを誘うが、得点に繋げることができず、72-64で北海道がシーソーゲームを制し、勝利をおさめた。
平井 省吾 (兵庫県バスケットボール協会)



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