第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 姫路市立中央体育館 Lコート
試合区分: No.114 成年男子 準決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月03日(火) 主審: 関口久視
開始時間: 11:55 副審: 山崎仁士
終了時間: 13:25  


福岡

( 九州 )

97

 
30 -1st- 12
24 -2nd- 27
21 -3rd- 17
22 -4th- 29
 

85


山形

( 東北 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   本郷 宏 - - - - -  
5   笛田 英樹 8 0 4 0 2  
6   野中 俊郎 8 0 1 6 1  
7   小林 将二 - - - - -  
8   平井 崇士 - - - - -  
9 * 楠本 祐介 14 4 1 0 1  
10   西尾 晋太郎 - - - - -  
11 * 伊藤 孝志 21 5 3 0 5  
12 * 加納 督大 14 1 2 7 1  
13 * 千々岩 利幸 7 1 0 4 3  
14 * 中園 隆一郎 25 1 7 8 4  
15   上野 真一郎 - - - - -  
コーチ 美山 泰夫            
    合  計 97 12 18 25 17  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 笹原 慎也 11 0 5 1 5  
5 * 伊藤 和哉 11 0 4 3 4  
6 * 橋本 伸広 22 1 7 5 4  
7   小野 学 3 0 1 1 2  
8 * 中村 裕紀 29 5 5 4 4  
9   小野 賢一郎 - - - - -  
10   阿部 一貴 9 3 0 0 1  
11   岡崎 克幸 - - - - -  
12 * 佐藤 孝行 0 0 0 0 3  
13   田苗 伸哉 - - - - -  
14   相馬 直仁 - - - - -  
15   柏倉 一史 - - - - -  
コーチ 安達 祐            
    合  計 85 9 22 14 23  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、山形はマンツーマンディフェンス、福岡は3-2ゾーンディフェンスで始まり、序盤は福岡#11伊藤の3Pシュートやドライブインシュートで得点を重ねる。山形は高さを生かし、#5伊藤、#6橋本のリバウンドシュートで得点するが、福岡#11伊藤、#14中園が確実に得点を重ね、福岡が30-12とリードして第1ピリオド終了。
  第2ピリオド、山形は#10阿部、#8中村の3Pシュートなどで、点差を縮めようとするが、福岡も速い攻めで得点をあげる。山形は#8中村の3Pシュートが決まらず、一方、福岡は速い攻めで加点していき、54-39と15点差をつけて前半を終える。
  第3ピリオド、両チーム共マンツーマンディフェンスで始まる。山形は1-4のセットオフェンス、福岡は1on1、3Pシュートで攻めるが得点には繋がらない。逆に山形は#8中村の速攻、#10阿部の3Pシュートがきまり、10点差まで点差を縮める。しかしピリオド後半になると、福岡のシュートのリズムが戻り始め、75-56とリードを広げ第3ピリオド終了。
  第4ピリオド開始3分間は、両チーム攻め手を欠き、山形#8中村の3Pシュートが決まっただけで得点は動かない。残り5分で依然79-62と福岡がリード。追いすがる山形がプレッシャーディフェンスをしかけ、福岡のミスを誘い、#8中村、#10阿部が得点し、残り3分で8点差まで追い上げる。残り1分山形#8中村が3Pシュートを決めるが、福岡が序盤のリードを守りきり97-85で勝利した。
田口 哲也 (兵庫県バスケットボール協会)



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