国民体育大会大会バスケットボール競技公式サイト

開催場所：	上郡町スポーツセンター Cコート
試合区分：	No.201 成年女子 1回戦	コミッショナー：
開催期日：	2006(H18)年10月01日(日)	主審：	吉田　利治
開始時間：	10:00	副審：	開　康寿
終了時間：	11:30

千葉

( 関東 )

○
79


18	-1st-	18
22	-2nd-	13
23	-3rd-	11
16	-4th-	15

●
57

兵庫

( 開催地 )

No.

選手名

PTS

4		建部弘美	1	0	0	1	4
5	*	高橋志奈	0	0	0	0	1
6		吉田尚子	0	0	0	0	0
7	*	川畑光代	7	1	2	0	1
8		桑原美和	16	2	4	2	2
9		金谷亜紀子	2	0	1	0	3
10		三木清香	2	0	1	0	0
11	*	野村由希	4	0	2	0	3
12	*	阿形美由紀	11	1	2	4	2
13	*	鈴木麻友美	13	1	5	0	1
14		伊藤奈月	7	1	2	0	1
15		高橋香澄	16	0	5	6	1
コーチ		横山廣美
		合　　計	79	6	24	13	19

No.

選手名

PTS

4	*	畑岸邦枝	5	1	1	0	2
5	*	高村聡子	10	2	1	2	3
6		別當和香	0	0	0	0	0
7		野口亜紀	3	1	0	0	1
8		大津美鈴	8	0	2	4	0
9		濱崎美樹	6	0	3	0	2
10		谷口加津	6	0	2	2	1
11	*	山本裕子	2	0	1	0	1
12		塩森優	10	0	4	2	2
13	*	天津満保	2	0	0	2	1
14		平岡由紀	0	0	0	0	1
15	*	江口真紀	5	0	1	3	4
コーチ		岸秀華
		合　　計	57	4	15	15	18

スターター

PTS:

ポイント

3P:

3ポイントシュート

2P:

2ポイントシュート

FT:

フリースロー

ファール

第1ピリオド、両チーム共に闘志溢れるハーフマンツーディフェンスでスタートした。兵庫#13天津がファールをもらい確実にフリースローを決め先制した。負けじと千葉#13鈴木、#14伊藤が3Pシュートを決めるが、兵庫も#5高村、#4畑岸と連続して3Pシュートを決め、お互い一歩も譲らない。兵庫#9濱崎が速攻でシュートを決めると、千葉#15高橋も対抗するように速攻を決め、第１ピリオドは18-18と両チーム共に主導権を奪い合った。
　第2ピリオド、千葉#8桑原の連続3Pシュートが決まり、千葉に流れが傾きかけたが、兵庫#8大津のファイト満々たるプレーでファールを誘いフリースロー、速攻共にポイントを重ね、相手に流れを渡そうとしなかった。しかし、千葉も粘り強いディフェンスから#11野村、#15高橋が連続して速攻でのゴールを決めてゆき、40-31で兵庫に9点差をつけて前半が終了した。
　第3ピリオド、千葉はオールコートディフェンスでスタートした。何としてでも追いつきたい兵庫だが、打ったシュートはなかなか得点につながらず、流れに乗っている千葉との点差が縮まらない。千葉の#12阿形の安定したボール運びと、#8桑原、#15高橋の速攻が次々と決まり、完全に千葉が主導権を握った。しかし、粘り強いディフェンスで兵庫は諦めない。兵庫#7野口の速攻からの3Pシュートが決まり元気を取り戻した兵庫だったが、終始千葉のペースが続き、63-42と21点差がついた。
　第4ピリオド、絶対に追いつきたい兵庫は、#7野口のスティールからの速攻で#12塩森が得点し、#5高村の1対1、3Pシュート連続ゴールで兵庫の流れとなった。しかし、粘りを見せた兵庫だったが、千葉の安定したパスとドリブルワークのために、第３ピリオドまでについてしまった点差を縮めることができないまま79-57で試合が終了し、地元兵庫は初戦敗退となった。

村上歩　(兵庫県バスケットボール協会)

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