第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 上郡町スポーツセンター Cコート
試合区分: No.205 成年女子 1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月01日(日) 主審: 岩田 千奈美
開始時間: 13:30 副審: 那須 弘幸
終了時間: 14:47  


沖縄

( 九州 )

90

 
28 -1st- 13
19 -2nd- 16
15 -3rd- 10
28 -4th- 6
 

45


愛媛

( 四国 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   西兼盛 しの 0 0 0 0 0  
5 * 島袋 好美 9 3 0 0 1  
6   仲村 あゆみ 0 0 0 0 1  
7   慶田 真澄 - - - - -  
8   伊敷 望 0 0 0 0 0  
9 * 長田 葉月 20 2 7 0 0  
10 * 呉屋 菜美子 16 2 4 2 1  
11   屋宜 千春 10 1 3 1 2  
12   澤岻 忍生 6 0 3 0 2  
13   名護 千奈津 2 0 1 0 1  
14 * 新垣 さゆり 4 0 2 0 2  
15 * 宮城 ちづる 23 2 8 1 1  
コーチ 日越 延利            
    合  計 90 10 28 4 11  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 柏原 瞳 4 0 1 2 0  
5   小泉 良重 4 0 2 0 0  
6 * 徳丸 奈緒美 9 0 2 5 1  
7   近田 麻菜美 0 0 0 0 3  
8   近藤 啓子 - - - - -  
9 * 藤原 麻衣子 4 0 2 0 1  
10   高橋 慶子 0 0 0 0 0  
11 * 小池 真理子 4 0 2 0 1  
12   篠原 未来 0 0 0 0 0  
13   門屋 歩美 13 1 4 2 1  
14 * 野中 美里 5 1 1 0 2  
15   酒井 景子 2 0 1 0 0  
コーチ 齊藤 昭二            
    合  計 45 2 15 9 9  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チーム共にハーフコートマンツーディフェンスから試合開始。まず、沖縄の#15宮城が1on1、速攻と連続してゴールし、沖縄が先制。#5島袋と#11屋宜の3Pシュートが次々と得点。そして第1ピリオド終了間際、沖縄#15宮城のスティールからの速攻が決まり、終始沖縄のペースのまま28-13と大きく15点差をつけて終了した。
  第2ピリオド、対する愛媛も24秒ぎりぎりまで粘り強いディフェンスで守り、#11小池のミドルシュート、#13門屋の連続ゴールで点差を縮めようとするが、なかなか波に乗ることができない。一方沖縄は、自分達のプレーで着々と得点を重ね、#15宮城からのアシストで#13名護がゴール、ブザー直前に#9長田が3Pシュートを決め、47-29と完全に沖縄が主導権を握って前半が終了した。
  第3ピリオド、18点差をつけられ厳しい展開の愛媛は粘り強いディフェンスでミスを誘おうとするが、沖縄#9長田の堅実なインサイドと安定したアウトサイドを前に打つ手がなく、沖縄がさらに点差を広げ、62-38となって第3ピリオドを終了した。
  第4ピリオド、沖縄の流れはとどまることなく、#10呉屋と#15宮城の連続ゴールで一気に81-41と愛媛に40点差をつけ突き放した。愛媛も何とか頑張りを見せようとするが、決め手を欠く単調な攻めとなってしまい、沖縄の勢いに愛媛は攻めあぐみ、90-45とダブルスコアで沖縄が圧勝した。
村上 歩 (兵庫県バスケットボール協会)



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