第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 兵庫県立佐用高等学校体育館 Dコート
試合区分: No.208 成年女子 1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月01日(日) 主審: 神田 亮一
開始時間: 15:15 副審: 伊藤 亮介
終了時間: 16:40 入場者数: 200


秋田

( 東北 )

85

 
19 -1st- 16
20 -2nd- 12
23 -3rd- 15
23 -4th- 20
 

63


静岡

( 東海 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   松橋 美津代 2 0 1 0 1  
5 * 山手 陽子 4 0 2 0 3  
6   大和谷 雅子 13 1 4 2 2  
7 * 佐藤 麻衣 13 1 5 0 3  
8   福司 恵美子 0 0 0 0 0  
9 * 伊藤 千佳 17 3 4 0 1  
10 * 石岡 美香 7 0 2 3 4  
11   佐々木 智未 2 0 1 0 0  
12 * 大畠 ゆり 19 1 7 2 1  
13   有明 葵衣 4 0 2 0 2  
14   山内 晴美 2 0 0 2 0  
15   保坂 和音 2 0 1 0 1  
コーチ 木村 仁            
    合  計 85 6 29 9 18  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 平井 奉子 12 2 2 2 4  
5   中西 美帆 0 0 0 0 2  
6   坂本 麻衣子 0 0 0 0 0  
7   杉山 りえ 8 1 2 1 2  
8   田村 あゆみ 6 2 0 0 0  
9 * 青木 弘子 4 0 2 0 4  
10   内山 真佑 0 0 0 0 0  
11 * 内田 里香 2 0 1 0 1  
12 * 名木 洋子 15 1 5 2 4  
13 * 櫻田 佳恵 16 2 3 4 2  
14   山本 佳奈子 0 0 0 0 2  
15   林田 佳納 0 0 0 0 1  
コーチ 笠井 弘昭            
    合  計 63 8 15 9 22  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、お互いに激しいマンツーマンディフェンスで始まったが、秋田が#12大畠の3Pシュートなどで、開始3分過ぎで8-4とリードする。しかし静岡も3Pシュート、ミドルシュートで10-9の1点差まで追い上げる。その後秋田は3分間得点なし。対する静岡はフリースロー、リバウンドからのシュートを確実に決め逆転。その後秋田が同点に追いつき、さらに残り1分で#9伊藤の3Pシュートが決まり、19-16で秋田がリードする。
  第2ピリオド、秋田が攻めるがリングに嫌われ、3分が経過した時点で23-21と2点のリードにとどまる。その後、秋田は#13有明のリバウンドシュート、#9伊藤のカットインで得点を重ね、29-23とリードを6点に広げる。反撃にでたい静岡だが、ディフェンスリバウンドが取れず、#13櫻田の3Pシュートで点をかえすのがやっと。秋田が速攻、フリースローを決め前半を39-28とリードする。
  第3ピリオド、早く追いつきたい静岡だが、ターンオーバーが続き得点できない。静岡#4平井の3Pシュートで試合は動き出すが、秋田も、コンビネーションプレイ、3Pシュートと加点し、リズムは秋田ペースのまま。中盤から、両チームのプレイも激しくなり、ファールがかさみ出し、得点も動き出すが、徐々に秋田がリードを広げ、終了間際に#9伊藤のレイアップが決まり、62-45で終了。
  第4ピリオド序盤、静岡はリング下でがんばりリズムを取り戻そうとするが、秋田も連続3Pシュートで主導権を渡さない。その後も、スティールからの速攻が決まり、76-51と秋田がリードを広げたところで、静岡がタイムアウト。少しでもリズムを変えたい静岡だが、シュートが決まらず、逆に点差を広げられる。残り1分、静岡も連続3Pシュートで意地を見せるが、終始、早いリズムをキープした秋田が、勝利を手にした。
田中 希佳 (相生市バスケットボール協会)



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