第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: グリーンアリーナ神戸 Eコート
試合区分: No.307 少年男子 1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月01日(日) 主審: 谷地 温
開始時間: 15:15 副審: 永山 忠利
終了時間: 17:50  


北海道

( 北海道 )

76

 
24 -1st- 20
12 -2nd- 13
22 -3rd- 23
18 -4th- 16
 

72


愛知

( 東海 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 菊地 庸広 3 0 1 1 2  
5 * 渡邉 則次 0 0 0 0 0  
6 * 坂上 亮 32 6 6 2 4  
7 * 荒井 祐人 5 0 2 1 4  
8 * 福田 真生 10 0 2 6 4  
9   濱名 駿 11 3 0 2 2  
10   川口 裕介 - - - - -  
11   永井 裕康 - - - - -  
12   水戸 浩二 8 1 2 1 1  
13   亀谷 忠明 5 1 1 0 2  
14   野呂 竜比人 2 0 1 0 2  
15   内藤 慎也 0 0 0 0 1  
コーチ 長野 雅男            
    合  計 76 11 15 13 22  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 近藤 健太 10 0 4 2 2  
5 * 稲葉 努 24 0 11 2 3  
6   丸川 弘晃 - - - - -  
7 * 伊藤 聖也 8 0 2 4 1  
8   村田 隆行 0 0 0 0 2  
9   北林 透 0 0 0 0 0  
10 * 加納 誠也 9 0 1 7 4  
11 * 伊藤 大 8 0 2 4 3  
12   佐藤 諒 - - - - -  
13   成田 承治 5 1 1 0 0  
14   村瀬 友吾 8 0 4 0 1  
15   原田 拓弥 0 0 0 0 0  
コーチ 原田 俊博            
    合  計 72 1 25 19 16  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。両チームともディフェンスが厳しく、スクリーンプレーからのチャンスをうかがう。愛知は#4近藤のスピードあふれるカットインや#14村瀬のミドルシュート、オフェンスリバウンドからの得点を重ねるが、残り5分55秒でチームファールが5つ目となり苦しい展開。対する北海道は#7荒井、#6坂上のバスケットボール・カウントとワンスロー成功での3点プレーや、#6坂上の5連続得点で終始リードを保ち24-20の4点リードで第1ピリオド終了。
  第2ピリオド、愛知は2-1-2ゾーンで相手の得点をおさえようとするものの、オフェンスもゴール下のシュートがなかなか決まらない。一方、北海道もなかなかシュートが決まらないものの、#13亀谷がジャンプシュートを決め、33-25と8点差とする。その後一進一退の攻防となり36-33で第2ピリオド終了。
  第3ピリオド、出だし、愛知は、#5稲葉、#11伊藤(大)のシュートが連続で決まり、37-36とこの試合初めてのリードを奪う。大きめの2-1-2ゾーンをひき、北海道のアウトサイドシュートを防ぐ。北海道は残り5分チームファールが5つ目となり、苦しい展開となったが、#6坂上の3本の3Pシュートなどで一時は9点差までリードを広げた。しかし、その後は愛知#10加納がシュートやフリースローなどを決め、2点リードで第3ピリオド終了。
  第4ピリオド、愛知は2-1-2ゾーン、北海道もマンツーマンを続ける。愛知は#5稲葉のゴール下シュート、北海道は#12水戸のカットインプレーなどで応酬、4点以内の差でゲームが進んだ。残り11秒愛知#11伊藤(大)がランニングシュートで71-72とするが、残り2.5秒で北海道#12水戸が3Pシュートを決め、74-72と逆転する。愛知はすかさずタイムアウトを取り、最後のワンプレーに望みをかけたが、北海道#8福田がパスカットし万事休す。#8福田はファールをもらいフリースローを2本決め、北海道が4点差で逃げ切った。
猪垣 敦 (兵庫県バスケットボール協会)



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