第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: グリーンアリーナ神戸 Fコート
試合区分: No.308 少年男子 1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月01日(日) 主審: 蒲 健一
開始時間: 15:15 副審: 守谷 圭介
終了時間: 16:36  


京都

( 近畿 )

87

 
17 -1st- 21
11 -2nd- 21
25 -3rd- 10
34 -4th- 27
 

79


千葉

( 関東 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 竹本 涼 4 0 2 0 0  
5 * 湊谷 安玲久司朱 20 0 10 0 4  
6   井関 慎平 10 0 5 0 2  
7   金井 賢治 6 0 3 0 1  
8   永原 龍徳 0 0 0 0 0  
9 * 田村 晋 13 1 4 2 2  
10 * 辻 直人 19 2 6 1 0  
11   加藤 貴大 0 0 0 0 0  
12   柳田 将人 1 0 0 1 0  
13   谷口 達朗 - - - - -  
14   比江島 慎 9 0 4 1 0  
15 * 谷口 大智 5 0 2 1 2  
コーチ 作本 信夫雄            
    合  計 87 3 36 6 11  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 中山 徹大 5 0 2 1 2  
5 * 吉田 新 7 1 2 0 3  
6   山越 健司 0 0 0 0 0  
7   柳 亮祐 6 1 1 1 1  
8 * 宇田川 一馬 8 0 3 2 5  
9   武者 耕太郎 0 0 0 0 1  
10   池内 博人 0 0 0 0 1  
11 * 神 佳希 17 3 4 0 1  
12 * 本田 勇真 16 0 8 0 2  
13   遠藤 祐亮 2 0 1 0 1  
14   星野 拓海 16 4 1 2 1  
15   中平 貴宏 2 0 1 0 0  
コーチ 廣田 誠            
    合  計 79 9 23 6 18  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チーム共マンツーマンディフェンスでスタート。千葉は#12本田、#11神の1 on 1、京都は#15谷口のインサイドの1 on 1で両者互角の展開。その後、一進一退の攻防が続き、残り1分、千葉#5吉田、#11神の連続3Pシュートで千葉4点リードで第2ピリオドへ。
  第2ピリオド、千葉は第1ピリオドの流れの中、パスを中外としっかりまわし、#12本田のジャンプシュート、#4中山のリバウンドで加点していく。一方、京都は、外角のシュートが入らず、苦しい中での1 on 1が続く。残り2分、千葉は#4中山がリバウンド後に速攻に参加し、レイアップシュートを決め38-28の10点差となる。京都は速い展開でのオフェンスを試みるが、千葉のディフェンスの戻りが早く、流れをつかむことができない。千葉が14点リードで後半へ。
  第3ピリオド、千葉は何度もリバウンドのがんばりを見せるが、その後のリング下のシュートを決めることができない。逆に京都は#10辻の速攻から1-2-2のゾーンプレスをしかけ一気に3点差までつめよる。千葉は#12本田の3連続ゴールで追撃を許さない。しかし残り5秒、京都が#9田村のリング下シュートでついに逆転し、53-52の1点リードで第4ピリオドへ。
  第4ピリオド、流れをつかんだ京都はリバウンドから速攻を出し、開始2分で一気に7点差をつけた。千葉は#13遠藤が交代直後に1 on 1で奮起するが、京都#14比江島の連続バスケットボールカウントでリードを守る。なかなか追いつけない千葉は残り4分63-72の9点差のところでタイムアウト。千葉はオールコートディフェンスでプレッシャーをかけ頑張りを見せるが京都は落ち着いてプレーし、確実に加点していく。残り1分千葉#14星野の3連続3Pシュートで最後まで粘りを見せるが、終始速い展開で攻め続けた京都が粘る千葉を87-79で勝利した。
初谷 洋志 (兵庫県バスケットボール協会)



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