第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: グリーンアリーナ神戸 Fコート
試合区分: No.312 少年男子 準々決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月02日(月) 主審: 藤垣 庸二
開始時間: 11:55 副審: ジョナサン・マーフィー
終了時間: 13:20  


京都

( 近畿 )

116

 
24 -1st- 27
27 -2nd- 15
30 -3rd- 19
35 -4th- 25
 

86


北海道

( 北海道 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 竹本 涼 4 0 2 0 2  
5 * 湊谷 安玲久司朱 36 6 7 4 2  
6   井関 慎平 4 0 2 0 1  
7   金井 賢治 14 0 4 6 1  
8   永原 龍徳 0 0 0 0 1  
9 * 田村 晋 9 0 4 1 2  
10 * 辻 直人 16 1 6 1 2  
11   加藤 貴大 5 0 2 1 0  
12   柳田 将人 0 0 0 0 0  
13   谷口 達朗 4 0 2 0 0  
14   比江島 慎 10 0 5 0 1  
15 * 谷口 大智 14 0 6 2 2  
コーチ 作本 信夫雄            
    合  計 116 7 40 15 14  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 菊地 庸広 9 1 2 2 3  
5   渡邉 則次 0 0 0 0 4  
6 * 坂上 亮 27 5 5 2 3  
7 * 荒井 祐人 3 0 1 1 5  
8 * 福田 真生 25 2 8 3 2  
9   濱名 駿 3 1 0 0 2  
10   川口 裕介 0 0 0 0 0  
11   永井 裕康 6 0 3 0 4  
12 * 水戸 浩二 10 0 4 2 1  
13   亀谷 忠明 - - - - -  
14   野呂 竜比人 3 0 1 1 2  
15   内藤 慎也 0 0 0 0 0  
コーチ 長野 雅男            
    合  計 86 9 24 11 26  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。先制したのは北海道。#12水戸の速攻やカットイン、#8福田のバスケットボールカウントとボーナススロー成功により優位に立ったかに見えた。しかし、京都は#10辻と#15谷口のコンビプレイや#10辻の3Pシュートで互角の展開へ。27-24北海道が3点リードで第2ピリオドへ。
  第2ピリオドに入り、両チームともにディフェンスが厳しさを増していく。北海道は#7荒井のファールが4回と苦しくなる。その中で、京都#6井関がスピードのあるプレイや、チャージングをもらうなど、気迫あふれるプレイでチームを引っ張り、前半を京都が9点リードで折り返す。
  第3ピリオド、追い上げたい北海道は、ディフェンスを1-2-2のオールコートゾーンプレスに変える。それに対して、京都は落ち着いて対応し、残り6分でその差を16点に広げる。たまらず、ディフェンスをマンツーマンに戻すものの、波に乗る京都が、81-61の20点リードで第3ピリオドを終える。
  第4ピリオド、北海道は、#6坂上の連続3Pシュートやジャンプシュートで粘りを見せるが、京都は#15谷口が高さを生かしリバウンドを取り、#5湊谷が合計36得点と実力を発揮し、京都が116-86の30点差で勝利した。
山村 孝史 (兵庫県バスケットボール協会)



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