第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 兵庫県立文化体育館 Jコート
試合区分: No.403 少年女子 1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月01日(日) 主審: 香月 太
開始時間: 10:00 副審: 水井手 義孝
終了時間: 11:31  


青森

( 東北 )

78

 
21 -1st- 6
19 -2nd- 24
21 -3rd- 12
17 -4th- 23
 

65


和歌山

( 近畿 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 佐々木 知香 12 1 4 1 4  
5   佐々木 茜 0 0 0 0 0  
6   小村 沙都美 0 0 0 0 0  
7 * 古間木 杏奈 28 0 13 2 4  
8   金田 瑞季 12 0 6 0 3  
9   川崎 結衣 0 0 0 0 0  
10 * 田村 奈津子 2 0 1 0 1  
11   遠藤 雅子 2 0 1 0 2  
12   笹本 枝穂 0 0 0 0 0  
13 * 阿保 由香 16 4 2 0 3  
14 * 加藤 縁 3 1 0 0 0  
15   橘 翔子 3 1 0 0 1  
コーチ 千葉 哲也            
    合  計 78 7 27 3 18  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 原田 知那 5 0 2 1 2  
5 * 藤井 香波 5 1 1 0 3  
6 * 渡瀬 葉月 12 4 0 0 0  
7   久保 亜紀子 2 0 1 0 1  
8   井上 亜希 0 0 0 0 0  
9   久岡 真夕 3 0 0 3 3  
10 * 鳴川 有美 14 0 6 2 3  
11   森下 紗栄子 2 0 1 0 1  
12   藤田 友里加 4 0 2 0 0  
13   愛須 史歩 7 1 0 4 0  
14   武内 彩乃 2 0 1 0 0  
15 * 中村 公美 9 0 3 3 2  
コーチ 宮本 浩次            
    合  計 65 6 17 13 15  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、青森はマンツーマンディフェンス、和歌山はオールコートマンツーマンでスタートした。お互いにプレイが硬く、青森のオフェンスリバウンド、和歌山の1-4オフェンスが共に得点に結びつかず、残り3分で青森が10-4とリードした。やがて青森は、#13阿保らが計4本の3Pシュートを決め、21-6とリードして試合の主導権を握った。
  第2ピリオドに入ると、和歌山は激しいプレッシャーのマッチアップゾーンで反撃を図った。徐々にディフェンスが機能しはじめた和歌山は、#6渡瀬がこのピリオドだけで4本の3Pシュートを決め、追い上げに成功した。一方、青森は#7古間木の巧みなセンタープレイで対抗した。そして40-30と青森のリードで前半を終えた。
  第3ピリオド、残り6分に、それまでゴール下をよく守っていた青森、#4佐々木(知)が4回目のファウルでベンチに下がった。和歌山はゴール付近でのシュートが決まり出し、激しいプレスディフェンスに活路を見出そうとするが青森、#7古間木の得点を止めることができず、61-42と青森のリードで第3ピリオドを終えた。
  第4ピリオド、和歌山はオールコートのゾーンプレスやマンツーマンプレス、そして#10鳴川のゴール下の踏ん張りなどで、反撃のリズム作りに成功した。しかし、第3ピリオドまでに大量のリードを奪っていた青森が、78-65と勝利を収めた。
末吉 明夫  (兵庫県バスケットボール協会)



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