第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 神戸市立中央体育館 Gコート
試合区分: No.405 少年女子 1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月01日(日) 主審: 鈴木 弘美
開始時間: 11:45 副審: 垣尾 正幸
終了時間: 13:16  


大阪

( 近畿 )

77

 
16 -1st- 22
31 -2nd- 13
10 -3rd- 19
20 -4th- 10
 

64


新潟

( 北信越 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 上蔀 麻衣 12 1 3 3 4  
5 * 高山 秋奈 10 3 0 1 5  
6 * 広倉 千夏 9 1 2 2 0  
7   瀬戸 あゆみ 0 0 0 0 1  
8   堀内 聡美 6 0 3 0 0  
9   井田 真由美 4 1 0 1 1  
10   根田 有莉奈 12 0 4 4 1  
11   近藤 由美 2 0 1 0 2  
12   小山 知郷 2 0 1 0 0  
13   横田 恵子 - - - - -  
14 * 薮田 早紀 11 0 4 3 1  
15 * 石井 明日美 9 0 4 1 4  
コーチ 三差 政利            
    合  計 77 6 22 15 19  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 赤澤 里佳 30 5 6 3 3  
5 * 大久保 幸恵 0 0 0 0 2  
6 * 小林 のぞみ 14 0 5 4 2  
7   古寺 結衣 0 0 0 0 1  
8   式部 彩乃 0 0 0 0 0  
9   井上 希望 - - - - -  
10 * 穂苅 有希 10 2 1 2 3  
11 * 中村 茜 7 0 2 3 5  
12   高橋 千夏 1 0 0 1 1  
13   徳間 千夏 - - - - -  
14   加藤 佑理 - - - - -  
15   赤川 愛 2 0 0 2 2  
コーチ 本多 哲朗            
    合  計 64 7 14 15 19  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、大阪はオールコートマンツーマン・ディフェンス、新潟はハーフコートマンツーマン・ディフェンスでスタートする。新潟は開始3分でチームファールが4となり苦しい展開となるが、大阪もシュートミスを重ね、一進一退のリズムでゲームが進んでいく。ディフェンスリバウンドを頑張った新潟が、22-16とリードして終了する。
  第2ピリオド、新潟は#11中村にボールを集めインサイドで得点を重ねていく。一方、大阪は、#10根田のバスケット・カウントと#9井田の3Pで33-30とリードする。新潟は、2回のタイムアウトで流れをかえようとするが、39-31と大阪のリードは変わらない。大阪は全員交代し、リードを広げようとする。結局、#4上部、#10根田、#6広倉の1on1で得点を重ねた大阪が、47-35とリードして終了する。
  第3ピリオド、大阪はディフェンスのプレッシャーを強め、相手のシュートミスをさそう。新潟は、開始から得点できなかったが、大阪のファールによるフリースローと速攻で得点。残り4分、大阪は55-44と新潟に迫られたところでタイムアウト。新潟は、2-3のゾーンに切り替え、点差を縮めようとする。残り3分で大阪の6点リード。その後、新潟#4赤澤の活躍で、57-54と追いつき、終了する。
  第4ピリオド、開始すぐに、大阪は2本の3Pシュートで得点。新潟は、早めのタイムアウトで流れを切ろうとする。タイムアウト後、3-2のゾーンディフェンスに変化、大阪のミスをさそう。一方、大阪はパスカットからの速攻で持ち味を出して加点し、70-57と大阪がリードしたところで、新潟は2回目のタイムアウト。新潟は70-61で3回目のタイムアウトを取り、オールコートディフェンスに切り替えるも、リズムを崩すことなく、大阪が77-64で勝利した。
山戸 英二 (兵庫県バスケットボール協会)



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