第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 兵庫県立文化体育館 Jコート
試合区分: No.411 少年女子 1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月01日(日) 主審: 加藤 忍
開始時間: 13:30 副審: 大上 聡
終了時間: 14:58  


岐阜

( 東海 )

91

 
23 -1st- 15
17 -2nd- 16
29 -3rd- 18
22 -4th- 16
 

65


奈良

( 近畿 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   安井 未帆 15 2 3 3 1  
5   小野 奈津美 3 1 0 0 1  
6 * 田中 優里 22 0 11 0 0  
7   張 麗娜 2 0 1 0 1  
8   山川 奈々 5 1 1 0 1  
9 * 田中 沙季 11 0 4 3 0  
10 * 水谷 佳代 8 0 4 0 3  
11 * 伊藤 恭子 14 1 5 1 0  
12 * 茅谷 由希子 11 0 5 1 3  
13   角島 藍 0 0 0 0 0  
14   小倉 梓 0 0 0 0 1  
15   森本 杏奈 0 0 0 0 0  
コーチ 安江 満夫            
    合  計 91 5 34 8 11  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   上島 涼 0 0 0 0 2  
5 * 宮垣 友美 14 4 1 0 4  
6 * 五十嵐 寿美 3 1 0 0 1  
7   山本 千加 0 0 0 0 2  
8 * 小野 智帆 9 0 2 5 1  
9   菅原 藍子 0 0 0 0 0  
10   三橋 真琴 8 2 1 0 0  
11 * 東元 望由紀 24 6 2 2 2  
12   西川 春香 0 0 0 0 2  
13 * 北口 真理 6 0 3 0 3  
14   我妻 麻衣 1 0 0 1 1  
15   友繁 優美 0 0 0 0 0  
コーチ 庄野 拓            
    合  計 65 13 9 8 18  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チームハーフマンツーマンディフェンス。お互いプレイが硬い中、岐阜はディフェンスから流れをつくり、リバウンドからの速攻、センタープレイを中心に得点を重ねる。一方、奈良は岐阜の力強いディフェンスでインサイドを攻めることができない。奈良#11東元が3Pシュートを決め、追い上げを図るも、23-15と岐阜リードで終了した。
  第2ピリオドに入ると、岐阜#12茅谷がスティールからのドリブルシュート、#9田中(沙)がジャンプシュートを決める。奈良は#5宮垣、#10三橋、#11東元の3Pシュートで追い上げ、残り2分に34-31とする。岐阜がその後タイムアウトを取り、ディフェンスからの速攻を決め、40-31で岐阜が9点リードで折り返した。
  第3ピリオド、奈良のハーフコートマンツーマンに力強さが見られ、岐阜のリズムを止めようとするが、岐阜はセンターを中心にオフェンスを展開する。#6田中(優)、#9田中(沙)のジャンプシュート、リバウンドシュートが決まる。奈良は前半より力強くなった岐阜のディフェンスに苦戦し、#11東元の3Pシュートが単発に決まるだけでなかなか追い上げることができない。そして、69-49と岐阜リードで第3ピリオドを終えた。
  第4ピリオド、奈良はオールコートマンツーマンディフェンスでしかけ、#8小野がチャージングをとるなど、ディフェンスで頑張る。しかし、力強いディフェンスを見せる岐阜が、リバウンドからの速攻、#11伊藤の力強いドライブインを決め、91-65と勝利を収めた。
鄭  碧華 (兵庫県バスケットボール協会)



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