第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 神戸市立中央体育館 Hコート
試合区分: No.414 少年女子 1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月01日(日) 主審: 春田 加織
開始時間: 15:15 副審: 宮里 両
終了時間: 16:42  


熊本

( 九州 )

66

 
16 -1st- 15
12 -2nd- 6
14 -3rd- 21
24 -4th- 20
 

62


秋田

( 東北 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 大村 愛 7 1 1 2 3  
5 * 松枝 三恵 11 0 4 3 2  
6   塩賀 あずさ 19 5 2 0 2  
7   伊藤 恵夢 9 1 3 0 2  
8   松村 成実 - - - - -  
9 * 野方 美里 4 0 1 2 1  
10   大中 菜都美 5 1 1 0 1  
11 * 西嶽 亜美 0 0 0 0 2  
12   深見 沙緒里 2 0 1 0 1  
13   北村 麻衣 0 0 0 0 0  
14   遠山 絢夏 3 1 0 0 0  
15 * 野尻 絢那 6 0 2 2 0  
コーチ 吉野 勉            
    合  計 66 9 15 9 14  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 遠藤 梓 20 6 1 0 2  
5   天野 紗智 0 0 0 0 1  
6 * 斉藤 渚 2 0 1 0 4  
7   笹木 香澄 0 0 0 0 1  
8   山谷 美架 - - - - -  
9   加藤 志織 0 0 0 0 0  
10 * 大石 美早紀 22 0 8 6 3  
11 * 二田 佳奈 3 0 1 1 4  
12 * 工藤 梢 15 2 4 1 4  
13   高橋 彩 - - - - -  
14   伊賀 春奈 0 0 0 0 0  
15   黒澤 早苗 0 0 0 0 1  
コーチ 嘉藤 喜隆            
    合  計 62 8 15 8 20  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、立ち上がりは両チームともマンツーマンディフェンス。熊本は、#15野尻、秋田は#10大石を中心に攻撃を組み立て、一進一退の好ゲームとなった。残り4分、秋田#4遠藤が3Pシュートを決め、13-12と逆転すれば、熊本は残り2分#12深見がジャンプシュートを決め14-13と再びリードし、結局16-15熊本リードで第1ピリオド終了。
  第2ピリオド、秋田はハーフの2-1-2ゾーンディフェンスからスティールし、攻撃するが得点にむすびつかない。試合が動いたのは中盤、熊本がスティールからの速攻、#14遠山の3Pシュートが決まり27-16となり、秋田が残り4分でタイムアウト。その後、秋田は攻撃を組み立てようとするがオフェンスファウルを連続しリズムにのれない。終盤、秋田#4遠藤が3Pシュートを入れるが、結局28-21、熊本リードで第2ピリオド終了。
  第3ピリオド、秋田は#12工藤が連続得点し、一方熊本は外からのシュートが入らず苦しい立ち上がりとなった。中盤、秋田は#4遠藤の3Pシュートなどで追い上げ、残り2分で秋田#10大石のシュートが決まり、36-35と逆転に成功。終盤は熊本#6塩賀が3Pシュートを決めて、42-39と再び逆転するが、秋田#4遠藤が3Pを入れかえして42-42同点で第3ピリオド終了。
  第4ピリオド、立ち上がりは秋田がペースをつかむ。秋田は#10大石がよく攻め、残り8分、50-44秋田リードで熊本タイムアウト。ここから熊本は#6塩賀の3Pシュートが決まりだし、残り4分、59-56逆転に成功する。その後、秋田はターンオーバーを連続し、残り2分でタイムアウトをとる。秋田は#12工藤の3Pシュート、#10大石のレイアップシュートで残り20秒で64-62と2点差にせまり、熊本がタイムアウト。その後秋田はディフェンスを頑張るが、ファールとなり最後は熊本が逃げきった。
前川  裕史 (兵庫県バスケットボール協会)



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