第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 兵庫県立文化体育館 Kコート
試合区分: No.419 少年女子 2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月02日(月) 主審: 塚本 圭右
開始時間: 10:00 副審: 春名 圭
終了時間: 11:21  


青森

( 東北 )

79

 
23 -1st- 22
14 -2nd- 19
20 -3rd- 7
22 -4th- 26
 

74


宮崎

( 九州 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 佐々木 知香 31 0 14 3 2  
5   佐々木 茜 - - - - -  
6   小村 沙都美 - - - - -  
7 * 古間木 杏奈 12 0 6 0 5  
8   金田 瑞季 2 0 1 0 0  
9   川崎 結衣 - - - - -  
10 * 田村 奈津子 0 0 0 0 0  
11   遠藤 雅子 - - - - -  
12   笹本 枝穂 - - - - -  
13 * 阿保 由香 27 5 6 0 1  
14 * 加藤 縁 5 1 1 0 1  
15   橘 翔子 2 0 1 0 1  
コーチ 千葉 哲也            
    合  計 79 6 29 3 10  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 竹井 友理恵 8 0 4 0 2  
5 * 田中 亜季 11 3 1 0 2  
6 * 宮本 理沙 17 2 4 3 1  
7 * 松田 友里香 18 0 7 4 4  
8 *      20 3 4 3 2  
9   熊元 理沙 - - - - -  
10   吉野 景子 - - - - -  
11   森田 千尋 - - - - -  
12   宮原 舞 - - - - -  
13   橋本 依里華 - - - - -  
14   白谷 優香 - - - - -  
15   松永 京子 - - - - -  
コーチ 西田 次良            
    合  計 74 8 20 10 11  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、宮崎、青森とも気迫あふれるマンツーマンディフェンスで開始。両チームとも速攻での主導権争いとなる。中盤、青森が#13阿保のドライブインや、#14加藤の3Pシュートで流れに乗るかに見えたが、残り39秒、宮崎#8が3Pシュートを決め、23-22と宮崎が1点差に詰め寄ったところで終了。
  第2ピリオド、白熱した接戦となる。青森は#4佐々木(知)、宮崎は#4竹井がインサイドで攻撃の軸となる。一進一退が続くが、宮崎は残り4分、#4竹井のゴール下シュート、#8の3Pシュートで36-32と4点のリード。流れをつくった宮崎は残り2分29秒、#8が3Pシュートを決めて41-34とし、ゲームの主導権を握る。青森も懸命に応戦するが、41−37と4点差のまま前半を終了。
  第3ピリオド、青森は#4佐々木(知)がリバウンドとインサイドシュートで追い上げる。一方、宮崎は青森の激しいマンツーマンディフェンスのために、前半戦で16点を決めた#8のシュートが落ち始た。残り5分、ついに青森が#4佐々木(知)のゴール下シュートで追いつき44-44。接戦のなか、残り3分37秒、青森#7古間木がゴール下シュートを決め50-46、4点差となったところで宮崎はタイムアウト。直後、青森は#13阿保が3Pシュートを決め、53-46と7点をリードを広げ、一気にリズムをつかんで第3ピリオドを終える。
  第4ピリオド、青森は厳しいマンツーマンディフェンスを続ける。宮崎は#7松田のシュートで反撃するがなかなか点差が縮まらない。残り7分、青森は気迫あふれるディフェンスで24秒オーバータイムを奪い圧倒する。残り6分、青森#4佐々木(知)がポストシュートを決めて63-51、12点差とさらにリードを広げた。追いすがる宮崎は最後までオールコートマンツーディフェンスで懸命に戦ったが、青森#4佐々木(知)を止められず、5点差に迫ったものの、惜しくも敗退した。
中村 憲二郎 (兵庫県バスケットボール協会)



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