第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 神戸市立中央体育館 Gコート
試合区分: No.424 少年女子 2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月02日(月) 主審: 永山 忠利
開始時間: 13:30 副審: 宮里 両
終了時間: 15:00  


広島

( 中国 )

88

 
28 -1st- 16
25 -2nd- 16
17 -3rd- 15
18 -4th- 30
 

77


大分

( 九州 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 竪畠 静香 12 4 0 0 3  
5 * 瀬戸 友里恵 12 2 2 2 3  
6 * 吉田 菜美 6 0 2 2 0  
7 * 平岡 望 8 0 3 2 1  
8   南 瞳 8 0 4 0 3  
9 * 工藤 はるか 2 0 1 0 0  
10   田中 里美 14 1 5 1 1  
11   白井 敦子 8 1 2 1 1  
12   崎村 果奈 6 0 3 0 1  
13   瀬戸 友佳理 2 0 1 0 0  
14   田中 希実 2 0 1 0 1  
15   清水池 美緒 8 0 2 4 1  
コーチ 福増  浩二            
    合  計 88 8 26 12 15  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   藤本 沙也香 5 1 0 2 3  
5 * 浜口 優子 21 5 2 2 2  
6   三野 綾佳 0 0 0 0 0  
7   井本 史 8 0 3 2 0  
8   おとめ 萌実 3 1 0 0 2  
9   江本 めぐみ 0 0 0 0 3  
10   内田 麻美 4 0 2 0 3  
11   宇都宮 由佳 0 0 0 0 1  
12 * 田中 ひかる 6 2 0 0 2  
13 * 石塚 祐希 10 0 5 0 3  
14 * 吉田 奈央 12 0 5 2 4  
15 * 片岸 摩耶 8 2 1 0 3  
コーチ 伊藤 滋            
    合  計 77 11 18 8 26  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでスタートした。広島は#4竪畠の連続3Pシュートや#5瀬戸のゴールで残り5分で10点リード。ここで大分は、タイムアウトを取り、そこからディフェンスをがんばり、スティールからの速攻等で点差を縮める。しかし広島#4竪畠のブザービーター3Pシュートが決まり、広島12点リードで第1ピリオドを終了した。
  第2ピリオドに入ると、大分がディフェンスのプレッシャーを強くし、速い展開からのシュートをねらうがなかなかシュートが入らない。広島は交替して出場した#11白井が3Pシュート等でポイントを重ね、残り5分で22点リードした。大分はゾーンディフェンスからの速攻をねらうが、広島にリバウンドを支配され、21点差で前半を終了した。
  第3ピリオド、少しでも追い上げたい大分は、ディフェンスをがんばり、#14吉田のポストプレーを中心に組み立てようとした。対する広島はピリオド序盤、4分近くノーゴールが続き、大分にとっては追い上げるチャンスがあった。しかしシュートが決まらず、ピリオド中盤から落ち着きを取り戻した広島にゲームの流れが戻り、第3ピリオドを終了した。
  第4ピリオドに入って、2分近く両チーム得点がなく、ターンオーバーが続いた。大分は#13石塚、#5浜口の3Pシュート、#7井本のドライブで追い上げたが、集中力の続いた広島に11点のリードを保たれたまま、試合終了となった。
中嶋 裕次 (兵庫県バスケットボール協会)



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