第61回国民体育大会 バスケットボール競技
テーブル&レポート(プリント用はこちら) 詳細PDFはこちら

開催場所: 神戸市立中央体育館 Hコート
試合区分: No.429 少年女子 2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月02日(月) 主審: 蒲 健一
開始時間: 15:15 副審: 柳生 志乃
終了時間: 16:42  


三重

( 東海 )

75

 
23 -1st- 18
9 -2nd- 13
20 -3rd- 14
23 -4th- 21
 

66


愛媛

( 四国 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   出口 はるか - - - - -  
5 * 大矢 真由 20 3 4 3 2  
6 * 中川 亜美 8 1 1 3 2  
7   谷口 阿沙 12 0 5 2 4  
8 * 藤原 綾佳 4 0 1 2 0  
9   伊藤 亮子 - - - - -  
10   杉本 由佳 - - - - -  
11   島 愛枝 4 0 2 0 1  
12   中村 有衣 - - - - -  
13   山口 明子 - - - - -  
14 * 藤口 由加里 20 1 7 3 2  
15 * 園田 奈緒 7 0 2 3 3  
コーチ 吉川 太郎            
    合  計 75 5 22 16 14  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 藤本 真央 4 0 1 2 2  
5   石川 万里加 14 4 1 0 2  
6 * 柏 彩 14 0 6 2 4  
7 * 仁野 沙耶佳 21 0 7 7 4  
8   盛澤 志帆実 2 0 1 0 2  
9 * 倉田 芽育 4 0 2 0 3  
10   岩井 英里香 5 1 1 0 1  
11   古川 知加子 - - - - -  
12   藤原 有里 - - - - -  
13 * 藤澤 晴香 2 0 1 0 3  
14   有田 彩 - - - - -  
15   濱口 京子 - - - - -  
コーチ 一色 建志            
    合  計 66 5 20 11 21  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両者、ハーフコートマンツーマンディフェンスでゲームスタート。昨日の勝利で勢いのある三重に対し、愛媛は初戦とあって少々固さは感じられるものの、要所で粘り、互いにゆずらない。三重は#6中川が巧みにボールコントロールし、#5大矢の3Pシュート、#15園田のシュート等で得点を重ねる。愛媛は#7仁野のドライブイン、#6柏のステップインシュートなどで対抗するが、ファウルが重なってフリースローを与えてしまい、三重が5点リードで第1ピリオド終了。
  第2ピリオド、落ち着きを取り戻した愛媛は固い守りでリズムに乗り、三重に単発のシュートしか許さない。その間に、#10岩井の3Pシュート、#6柏らのシュートが決まり、32-31の三重1点リードで、第2ピリオドを終了。
  第3ピリオド、三重は、#7谷口のドライブインや#14藤口のターンシュートが3本連続して決まり、ディフェンスも迫力を増していく。愛媛は、攻めあぐねながらも、三重のディフェンスのスキをついて、#8盛澤、#4藤本のドライブイン等で得点し、52-45の三重7点リードで終了。
  第4ピリオド、始めから、三重は#14藤口のターンシュート、#7谷口のシュートが決まる。苦しくなってきた愛媛は#5石川の3Pシュートが2本連続で決まるが、三重も負けじと#5大矢が3Pシュートを決める。何としても勝ちたい愛媛は残り7分のタイムアウト後、ディフェンスをオールコートマンツーに切り替えて粘りをみせ、1ゴール差までつめよる。しかし、三重は#14藤口の3Pシュートで愛媛の追撃をゆるさず、その後も#5大矢のシュートなどで引き離し75-66で勝利した。
杉本 真由美 (兵庫県バスケットボール協会)



▲このページの最初へ