第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: グリーンアリーナ神戸 Eコート
試合区分: No.432 少年女子 3回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月03日(火) 主審: 安力川 剛士
開始時間: 10:00 副審: 志水 健一
終了時間: 11:20  


香川

( 四国 )

83

 
18 -1st- 11
22 -2nd- 8
18 -3rd- 19
25 -4th- 12
 

50


青森

( 東北 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 矢野 千尋 13 0 6 1 1  
5 * 松井 恵利納 20 0 8 4 2  
6   山口 結衣 - - - - -  
7   林田 尚子 - - - - -  
8   太田 有香 - - - - -  
9 * 井上 愛 16 2 4 2 3  
10 * 宮崎 成美 25 0 7 11 2  
11   徳永 有香 - - - - -  
12   安部 友美 4 0 2 0 0  
13 * 東原 綾那 5 1 1 0 3  
14   三谷 彩 - - - - -  
15   川田 舞華 - - - - -  
コーチ 井上 晃            
    合  計 83 3 28 18 11  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 佐々木 知香 8 0 3 2 2  
5   佐々木 茜 2 0 1 0 0  
6   小村 沙都美 0 0 0 0 1  
7 * 古間木 杏奈 12 0 6 0 3  
8   金田 瑞季 6 0 2 2 2  
9   川崎 結衣 2 0 1 0 0  
10 * 田村 奈津子 1 0 0 1 1  
11   遠藤 雅子 0 0 0 0 1  
12   笹本 枝穂 9 3 0 0 0  
13 * 阿保 由香 5 1 1 0 1  
14 * 加藤 縁 0 0 0 0 1  
15   橘 翔子 5 1 1 0 4  
コーチ 千葉 哲也            
    合  計 50 5 15 5 16  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チームハーフコートマンツーマンディフェンス。開始50秒、青森のファウルで香川#5松井がフリースローを得て、2点先制。青森は#7古間木のジャンプシュートが決まり同点とする。その後、香川は#10宮崎を中心にドライブインからの早いモーションで次々とジャンプシュートを打ち、リバウンドも頑張り、#12安部のゴール下シュートなどで点を重ねる。青森はインサイドの#4佐々木(知)、#7古間木が厳しいマークにあい、なかなかシュートを打てない。残り3分、青森#13阿保の3Pシュートでようやく5点目が入るが、香川#13東原が積極的なディフェンスで青森のボールを奪い、18-11で第1ピリオド終了。
  第2ピリオドも、香川の流れは止まらない。青森#4佐々木(知)のジャンプシュートは入らず、一方香川は5人の動きを止めず、香川#4矢野のミドルシュートが入ったところで、たまらず青森はタイムアウトをとる。しかし、香川は#9井上、#13東原らがスティールを続け、40-19と差を広げて後半戦へ折り返す。
  第3ピリオド、青森は3-2ゾーンディフェンスに切りかえる。香川がシュートミスを繰り返す中、青森は#4佐々木(知)、#7古間木がゴール下シュートを確実に入れる。青森はディフェンスリバウンドを確実にとり、#15橘、#12笹本の3本の3Pシュートなどで8点差にまで一気に詰め寄る。残り3分、青森はタイムアウトを取るが、そこから香川が2-3ゾーンディフェンスに変更。#10宮崎のスティールからの速攻、#13東原の3Pシュートなどで流れを引き戻し、58-38で第3ピリオドを終了。
  第4ピリオド、香川はゾーンディフェンスからの速攻で点差を広げる。青森はシュートを打つものの、4分間ノーゴール。残り5分、青森は2回目のタイムアウト。タイトなマンツーマンディフェンスに戻し、香川をおさえにかかる。青森#11遠藤のドライブ、#12笹本の3Pシュートで流れを変えようとするが決まらず、最後は香川が83-50と差をつけて勝利をおさめた。
野田 彩未 (兵庫県バスケットボール協会)



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