第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 神戸市立中央体育館 Gコート
試合区分: No.438 少年女子 3回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月03日(火) 主審: 鈴木 弘美
開始時間: 11:45 副審: 守谷 圭介
終了時間: 13:10  


神奈川

( 関東 )

97

 
21 -1st- 14
18 -2nd- 18
30 -3rd- 16
28 -4th- 17
 

65


広島

( 中国 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 中畑 恵里 4 0 2 0 2  
5 * 岩澤 真奈美 18 2 4 4 3  
6 * 武笠 恵理 12 0 5 2 3  
7 * 小谷 紀子 18 0 8 2 3  
8 * 中村 茜 7 1 1 2 4  
9   釘屋 綾子 13 2 3 1 0  
10   松木 ひかり 7 0 3 1 1  
11   安田 理佐 0 0 0 0 1  
12   山地 奈菜 4 0 2 0 0  
13   今野 紗央里 4 0 1 2 1  
14   栗田 志織 7 1 0 4 0  
15   長谷川 由佳 3 1 0 0 1  
コーチ 岡崎 朝夫            
    合  計 97 7 29 18 19  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 竪畠 静香 18 5 0 3 1  
5 * 瀬戸 友里恵 9 1 2 2 2  
6 * 吉田 菜美 5 0 2 1 3  
7 * 平岡 望 8 0 4 0 1  
8   南 瞳 0 0 0 0 1  
9 * 工藤 はるか 6 0 3 0 3  
10   田中 里美 8 0 4 0 3  
11   白井 敦子 0 0 0 0 2  
12   崎村 果奈 - - - - -  
13   瀬戸 友佳理 - - - - -  
14   田中 希実 0 0 0 0 1  
15   清水池 美緒 11 0 5 1 4  
コーチ 福増  浩二            
    合  計 65 6 20 7 21  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チームともマンツーマンで試合開始。神奈川#8中村の3Pシュートや、#7小谷、#6武笠らのシュートで着実に得点。神奈川#4中畑のスティールから、#7小谷がレイアップシュートを決め、9-2と神奈川が広げたところで、広島がタイムアウト。その直後、広島#5瀬戸が神奈川のポイントガードの#4中畑にフェイスガード。それが功を奏し、神奈川は#7小谷や、#9釘屋のシュートで得点するも、リズムを崩していった。一方広島は#9工藤、#6吉田、#5瀬戸らのシュートでリズムをつかみ、21-14と神奈川がリードして第1ピリオド終了。
  第2ピリオド、広島は#5瀬戸、#15清水池らに神奈川#4中畑のフェイスガードを続けさせた。神奈川はスクリーンプレーを多く使い、#4中畑のディフェンスをはずし、#5岩澤、#10松木へのパスで得点したが、広島は#15清水池、#6吉田、#10田中、#4竪畠らのシュートで7点差とし、後半に望みをつないだ。
  第3ピリオド神奈川は#4中畑をベンチに残してスタートしたが、#6武笠や、#7小谷、#5岩澤らのシュートで残り7分、50-36とリードを広げた。広島は#10田中、#9工藤のシュートや#5瀬戸、#15清水池らの力強いプレーで対抗。ディフェンスをオールコートプレスに切り替え、神奈川のリズムを再び崩そうとするが、神奈川#5岩澤、#9釘屋、#6武笠らのシュートで残り4分には神奈川が60-38とリードを広げた。ここで神奈川は試合を決定づけるかのように、#4中畑をコートにもどし、勢いに乗ったまま69-48で第3ピリオドを終了。
  第4ピリオドも神奈川の勢いは続き、#9釘屋、#7小谷らのシュートで得点を重ねた。一方広島は、#7平岡、#10田中のシュートや終了間際の#4竪畠の3Pシュートのバスケットボールカウントなどで最後まで粘り続けたが、97-65で神奈川が勝利をおさめた。
 
大角 謙二 (兵庫県バスケットボール協会)



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