第61回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: グリーンアリーナ神戸 Eコート
試合区分: No.440 少年女子 準々決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2006(H18)年10月03日(火) 主審: 中嶽希美子
開始時間: 13:30 副審: 島田剛次
終了時間: 14:55  


愛知

( 東海 )

78

 
27 -1st- 20
13 -2nd- 16
19 -3rd- 12
19 -4th- 21
 

69


香川

( 四国 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 服部 直子 14 0 5 4 4  
5 * 堀川 夏海 4 0 1 2 5  
6   和田 静香 8 0 4 0 1  
7 * 吉田 千沙 24 4 6 0 3  
8 * 佐藤 詩織 4 0 2 0 3  
9   牛田 悠里 0 0 0 0 0  
10   後藤 彩 4 0 2 0 2  
11   小泉 遥 4 0 2 0 0  
12   菅沼 夏菜 - - - - -  
13   深野 羅定咲 - - - - -  
14 * 内藤 しずか 11 1 2 4 1  
15   高田 真希 5 0 2 1 3  
コーチ 井上 眞一            
    合  計 78 5 26 11 22  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 矢野 千尋 17 3 4 0 2  
5 * 松井 恵利納 22 0 7 8 4  
6   山口 結衣 - - - - -  
7   林田 尚子 - - - - -  
8   太田 有香 - - - - -  
9 * 井上 愛 13 2 2 3 4  
10 * 宮崎 成美 13 0 5 3 3  
11   徳永 有香 - - - - -  
12   安部 友美 2 0 1 0 1  
13 * 東原 綾那 2 0 1 0 0  
14   三谷 彩 - - - - -  
15   川田 舞華 - - - - -  
コーチ 井上 晃            
    合  計 69 5 20 14 14  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド、両チーム、共に#4のゴールでスタート、高さに優る愛知に香川は積極なディフェンスで対抗。香川は素早いモーションオフェンスからゴールを狙うが、愛知の高さ仲々ゴールを割ることが出来ない。一方、愛知は立ち上りこそ香川の激しいディフェンスにミスが続いたものの、次第にその高さを活かした攻撃でリズムに乗る。残り2分、香川はディフェンスを2−1−2ゾーンに切り替え挽回をはかるが、愛知7点リードで終了。
  第2ピリオド、開始早々、香川#9井上、#5松井の3Pシュートが決まり、点差を詰めにかかる。残り7分香川#5松井のフリースローで4点差、香川はディフェンスを変化させ、愛知の攻撃をかわそうとする。終始両チーム共、決定力を欠いたまま、愛知が40−36とリードして前半終了。
  第3ピリオド、開始直後、香川#13東原、#4矢野の連続ゴールで香川ついに逆転。しかし、愛知も#4服部、#6和田が奮起し、再びゲームを取り戻す。サイズで劣る香川だが、果敢にリバウンドに飛び込み、両者激しいルーズボールの応酬を展開する。両者一進一退のまま第3ピリオド終了。
  第4ピリオド、愛知は#7吉田の連続3Pシュートで一気に突き放しにかかる。対する香川はゴール下まで攻め込むものの、思うようにシュートが決まらず、苦しい展開。それでも香川は激しいディフェンスから、#4矢野の連続ゴールで残り5分、7点差に詰めよる。#4服部が徹底的なマークにあう愛知は、アウトサイド中心のオフェンスを展開する。愛知は#6和田が踏ん張り、残り3分で愛知が9点差をつける。残り2分香川#9井上の3Pが決まり6点差。残り1分、香川#5松井がフリースローを確実に2本とも決め、香川が4点差に迫る。しかし最後は、終始リング下を支配した愛知が、78−69で勝利した。
 
 
竹本 純一 (兵庫県バスケットボール協会)



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