第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 三種町琴丘総合体育館 Bコート
試合区分: No.102 成年男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年09月30日(日) 主審: 玉木 彰治
開始時間: 11:00 副審: 吉田 孝太郎


奈良県

( 成年男子 )

73

 
22 -1st- 19
15 -2nd- 11
19 -3rd- 13
17 -4th- 13
 

56


山形県

( 成年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   東井 重樹 2 0 1 0 0  
5   喜多 巨将 - - - - -  
6   楊 永春 8 0 3 2 4  
7 * 山岡 豊 2 0 1 0 5  
8 * 仲野 元基 9 0 3 3 3  
9   稲垣 諒 1 0 0 1 0  
10   松田 靖之 6 0 3 0 1  
11 * 恒岡 智彦 12 1 4 1 1  
12 * 竹原 太一 7 1 2 0 3  
13 * 山下 敦史 26 5 4 3 2  
14   竹内 彰啓 0 0 0 0 1  
15   高松 達平 0 0 0 0 2  
監督 鍋島 俊哉            
    合  計 73 7 21 10 22  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 笹原 慎也 13 0 6 1 1  
5 * 伊藤 和哉 18 0 5 8 5  
6 * 橋本 伸広 5 0 1 3 5  
7   小野 学 6 0 3 0 1  
8 * 中村 裕紀 12 2 3 0 1  
9   小野 賢一郎 2 0 0 2 0  
10   阿部 一貴 0 0 0 0 1  
11   岡崎 克幸 0 0 0 0 2  
12 * 佐藤 孝行 0 0 0 0 2  
13   田苗 伸哉 0 0 0 0 1  
14   相馬 直仁 - - - - -  
15   高橋 利幸 - - - - -  
監督 安達 祐            
    合  計 56 2 18 14 19  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1Q両チームともマンツーマンディフェンスで試合が始まる。お互いに激しいディフェンスで簡単に得点を許さない。残り6分20秒で5対4の山形1点リードとなる。奈良は残り5分33秒で山形は残り2分44秒でタイムアウトを取るが一進一退の攻防が続く。山形の#5伊藤がゴール下で得点すれば,奈良は#11恒岡が速攻を決める。第1Qは22対19と奈良が3点リードで終わる。
   第2Qに入ってもお互いに一歩も譲らない展開が続く。山形が#4笹原のジャンプシュートや#7小野のゴール下で得点すれば,奈良は#11恒岡のジャンプシュートや#13山下のゴール下で得点する。残り3分7秒で山形がタイムアウトを取る。このあたりから奈良が少しずつ点差を広げていく。終了間際に奈良#13が反対コートからの長い3Pを決め,37対30と奈良の7点リードで前半が終わる。
   第3Q奈良が立ち上がりから流れをつかむ。#7山岡のドライブや#8仲野のジャンプシュートで連続得点し,残り7分7秒で43対32と11点のリードをする。山形はここでタイムアウトを取るが,流れは変わらない。山形は#8中村が連続得点するが,第3Qは56対43と奈良13点のリードで終了する。
   第4Q立ち上がり山形は#4笹原のジャンプシュートなどで連続得点しいきなり9点差に詰めよる。これに対し奈良はなかなか得点できず残り7分47秒でタイムアウトを取る。しかし山形は攻め続け残り6分には2点差にまで迫る。奈良もようやく#10松田のジャンプシュートや#12竹原の3Pで反撃し再び点差を広げていく。結局奈良が73対56の17点リードで勝利する。
 
大山 正道 (秋田県バスケットボール協会)



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