第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 三種町琴丘総合体育館 Kコート
試合区分: No.112 成年男子 準々決勝
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 平 育雄
開始時間: 15:45 副審: 藤代 透


千葉県

( 成年男子 )

105

 
26 -1st- 17
26 -2nd- 12
34 -3rd- 9
19 -4th- 30
 

68


北海道

( 成年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 岡村 憲司 7 1 2 0 2  
5 * 清水 貴司 16 0 8 0 1  
6 * 高橋 亮介 5 1 1 0 3  
7 * 黒田 裕 16 0 7 2 1  
8 * 高木 賢伸 20 4 3 2 2  
9   篠崎 要輔 6 0 3 0 0  
10   梶原 剛 0 0 0 0 1  
11   秋元 啓人 13 1 5 0 0  
12   戸倉 寛之 11 1 3 2 2  
13   皆川 哲郎 4 0 1 2 0  
14   石塚 剛 2 0 0 2 0  
15   江野沢 真 5 0 2 1 3  
監督 砂明利 明仁            
    合  計 105 8 35 11 15  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 田内 啓賢 9 3 0 0 0  
5 * 高山 直之 0 0 0 0 1  
6   大友 肇 0 0 0 0 3  
7 * 山中 峰夫 5 1 0 2 2  
8 * 後藤 崇 9 0 4 1 1  
9   義達 智 2 0 1 0 2  
10   兼田 大輔 11 0 5 1 2  
11   村上 雅之 6 0 2 2 5  
12   下澤 義弘 7 0 3 1 0  
13   影谷 篤 15 3 2 2 1  
14   金井 洋晃 0 0 0 0 0  
15 * 佐藤 竜弥 4 0 2 0 1  
監督 武田 力            
    合  計 68 7 19 9 18  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q千葉はゾーンディフェンス,北海道はマンツーマンで試合が始まる。最初に流れをつかんだのは千葉で,#7黒田のゴール下や#5清水の速攻などで得点し,11対2とリードする。これに対し,北海道は#15佐藤のジャンプシュートや#8後藤のゴール下で反撃する。北海道は残り3分22秒でタイムアウトをとるが,第1Qは26対17と千葉がリードして終了する。
   第2Qも千葉が立ち上がりからペースをつかむ。#6高橋のジャンプシュートや#8高木の3Pなどで連続得点し,38対17と点差を広げる。北海道はマンツーマンに切り換えた千葉のディフェンスをなかなか崩すことができない。#10兼田のジャンプシュートや#15佐藤のゴール下などで得点するが,52対29と千葉が23点リードして前半が終了する。
   第3Qも千葉が立ち上がりから激しい攻撃を見せる。#7黒田のゴール下や#4岡村の速攻などで得点し,残り5分20秒で69対33と大きくリードする。北海道も#12下澤のドライブや#4田内の3Pなどで得点するが,それ以上に千葉が多彩な攻撃を見せる。第3Qは86対38と千葉が大量リードで終了する。
   第4Qはようやく北海道が立ち上がりからペースをつかむ。#11村上のジャンプシュートや#10兼田のポストプレーなどで連続得点し,千葉を追い上げる。残り5分36秒に千葉がタイムアウトを取ったところで,91対49と千葉が42点のリードとなる。北海道は必死のプレイで追い上げを見せるが,結局105対68で千葉が勝利した。
 
大山 正道 (秋田県バスケットボール協会)



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