第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 三種町琴丘総合体育館 Kコート
試合区分: No.114 成年男子 準決勝
開催期日: 2007(H19)年10月02日(火) 主審: 北沢 岳夫
開始時間: 11:55 副審: 石田 祐二


千葉県

( 成年男子 )

87

 
18 -1st- 19
25 -2nd- 13
25 -3rd- 18
19 -4th- 19
 

69


秋田県

( 成年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 岡村 憲司 16 0 7 2 3  
5 * 清水 貴司 5 1 1 0 4  
6 * 高橋 亮介 13 1 4 2 1  
7 * 黒田 裕 16 0 7 2 4  
8 * 高木 賢伸 8 0 4 0 3  
9   篠崎 要輔 4 0 2 0 0  
10   梶原 剛 14 3 1 3 1  
11   秋元 啓人 5 0 2 1 1  
12   戸倉 寛之 6 0 1 4 0  
13   皆川 哲郎 0 0 0 0 0  
14   石塚 剛 - - - - -  
15   江野沢 真 - - - - -  
監督 砂明利 明仁            
    合  計 87 5 29 14 17  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   田中 学 6 0 3 0 2  
5 * 佐藤 靖浩 3 1 0 0 3  
6 * 佐藤 哲朗 2 0 1 0 2  
7   富田 敏幸 4 0 2 0 3  
8   小野 弘樹 8 1 1 3 1  
9   齊藤 直樹 0 0 0 0 0  
10   若月 徹 12 0 6 0 3  
11   佐々木 学 6 0 3 0 2  
12 * 菊地 勇樹 24 4 4 4 4  
13   村山 範行 - - - - -  
14 * 高久 順 4 0 2 0 2  
15 * 小納 真良 0 0 0 0 0  
監督 千田 裕之            
    合  計 69 6 22 7 22  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q,両チームともマンツーマンで試合が始まる。試合開始から両チームが激しいディフェンスを見せる。秋田は#12菊地が3Pを立て続けに決めれば,千葉も#7黒田のゴール下や#4岡村のジャンプシュートで得点する。残り3分で11対12と千葉が1点リードする。その後もお互いが一歩も引かず,一進一退の攻防を続け,第1Qは19対18と秋田が1点リードして終わる。
   第2Q,秋田が#10若月のジャンプシュートや#11佐々木のポストプレイで得点し,千葉も#12戸倉のドライブや#8高木のジャンプシュートで反撃する。ここから千葉がペースをつかみかける。残り5分45秒に#11秋元がジャンプシュートを決めて23対28とリードし,秋田がタイムアウトを取る。さらに秋田は残り1分9秒で2つ目のタイムアウトを取るが,千葉#11秋元がブザーと同時にジャンプシュートを決めるなど32対43と千葉が11点リードして前半は終了する。
   第3Q,千葉が激しい攻撃を見せる。#4岡村のポストプレイや#6高橋の速攻などで加点していく。残り5分に#5清水が3Pを決めたところで38対58と千葉が20点リードする。これに対し,秋田は1−3−1のゾーンに切り換え,オールコートで激しいディフェンスを仕掛ける。秋田は#8小野の3Pや#10若月のポストプレイなどで得点し,ブザーと同時に#12菊地の3Pが決まる。第3Qは50対68と千葉がリードを広げて終了する。
   第4Qになっても千葉は攻撃の手を緩めず,#4岡村を中心に加点していく。残り6分21秒に53対74と千葉がリードを広げたところで,秋田がタイムアウト。秋田はここから再びオールコートで激しいディフェンスを仕掛け,#4田中のジャンプシュートや#7富田のドライブなどで千葉を猛追する。しかし秋田の追撃も及ばず,69対87で千葉が勝利した。
 
 
大山 正道 (秋田県バスケットボール協会)



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