第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 二ツ井町総合体育館 Cコート
試合区分: No.201 成年女子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年09月30日(日) 主審: 須黒 祥子
開始時間: 10:00 副審: 竹島 則夫


秋田県

( 成年女子 )

82

 
26 -1st- 13
20 -2nd- 16
20 -3rd- 17
16 -4th- 13
 

59


兵庫県

( 成年女子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   松橋 美津代 3 1 0 0 1  
5 * 山手 陽子 15 1 6 0 0  
6   大和谷 雅子 0 0 0 0 0  
7 * 大畠 ゆり 8 2 1 0 0  
8   今 美春 2 0 0 2 0  
9 * 福田 瞳 16 3 3 1 1  
10 * 伊藤 千佳 13 0 5 3 0  
11 * 石岡 美香 9 0 3 3 4  
12   川又 香澄 1 0 0 1 0  
13   渋川 愛子 0 0 0 0 1  
14   有明 葵衣 13 1 4 2 2  
15   保坂 和音 2 0 1 0 1  
監督 木村 仁            
    合  計 82 8 23 12 10  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 谷口 加津 8 0 4 0 4  
5 * 西本 裕郁 10 0 5 0 1  
6   別當 和香 2 0 1 0 0  
7   塩森 優 0 0 0 0 1  
8 * 有我 季里子 4 0 2 0 2  
9   大西 里沙 0 0 0 0 0  
10 * 篠原 理香 27 3 8 2 3  
11 * 加藤 いずみ 2 0 1 0 1  
12   山中 美佳 3 1 0 0 1  
13   片淵 有紗 0 0 0 0 1  
14   坂萩 智子 3 0 1 1 1  
15   岸 秀華 0 0 0 0 2  
監督 永原 朱美            
    合  計 59 4 22 3 17  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Qディフェンスは両チームともマンツーマンディフェンスで始まる。秋田は♯11石岡がバスケットカウント、フリースローを決め3点リード。その後、兵庫♯4谷口がミドルシュートを連続して決め、流れをつかむ。しかし、秋田も粘りのあるディフェンスから、リバウンドを取り、♯4松橋、♯5山手、♯9福田の3Pが決まり始め、秋田26−13兵庫で終了。
   第2Q始まってすぐ秋田は♯9福田のカットイン、3Pで流れをつかみ、兵庫は残り6分まで得点がない。しかし、兵庫♯10篠原の3Pとカットインで得点を重ね追い上げる。秋田は交代して入った♯14有明がスピードのあるプレーで相手を揺さぶり、ドライブ、3Pで得点を重ね兵庫の追い上げをさらに突き放し、秋田46−29兵庫で終了する。
   第3Q秋田は前半以上にディフェンスでプレッシャーをかけ、兵庫の動きを止める。秋田♯7大畠のスピードあるドリブルからのパスワークがさえる。また、秋田♯11石岡が攻守においてリバウンドを制し、相手にボールをコントロールさせない。兵庫も♯10篠原のリバウンド、速攻シュートで応戦するが、秋田は♯10伊藤のドライブシュートに勢い付けられて、相手を寄せ付けない。そのまま秋田66−46兵庫で終了。
   第4Q最初、秋田は♯7大畠、♯10伊藤による4連続シュートでさらに勢いづく。兵庫も、♯8有我のジャンプシュートなどで粘るが、秋田♯8今の巧みなパスワークでディフェンスの的を絞ることができず、得点を縮めることができない。その後も、秋田は粘り強いディフェンスで相手に思うようなプレーをさせず、また♯14有明の活躍もあり、最後までゲームをコントロールして、秋田82−59兵庫で終わる。
 
宮野 英法 (秋田県バスケットボール協会)



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