第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 二ツ井町総合体育館 Lコート
試合区分: No.209 成年女子 準々決勝
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 相原 伸康
開始時間: 10:00 副審: 御手洗 亮


秋田県

( 成年女子 )

99

 
28 -1st- 16
18 -2nd- 8
25 -3rd- 11
28 -4th- 26
 

61


新潟県

( 成年女子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   松橋 美津代 3 1 0 0 1  
5 * 山手 陽子 14 2 4 0 1  
6   大和谷 雅子 2 0 1 0 2  
7 * 大畠 ゆり 11 0 5 1 1  
8   今 美春 8 1 1 3 0  
9 * 福田 瞳 14 4 0 2 1  
10 * 伊藤 千佳 7 1 1 2 3  
11 * 石岡 美香 5 0 2 1 4  
12   川又 香澄 7 1 2 0 0  
13   渋川 愛子 8 2 1 0 0  
14   有明 葵衣 9 1 3 0 1  
15   保坂 和音 11 0 4 3 1  
監督 木村 仁            
    合  計 99 13 24 12 15  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   林 実和子 4 0 2 0 3  
5   石田 真奈美 6 0 2 2 2  
6 * 田中 樹里 0 0 0 0 2  
7 * 田辺 美紀 4 0 1 2 0  
8 * 宇治 暁子 14 3 1 3 1  
9   古澤 裕子 2 0 1 0 0  
10   丸山 麻樹 0 0 0 0 1  
11 * 渡辺 恵 7 1 1 2 2  
12   齊藤 寛子 0 0 0 0 2  
13   市川 藤乃 - - - - -  
14 * 小田 文子 19 0 9 1 2  
15   竹井 友理恵 5 0 2 1 1  
監督 武藤 和人            
    合  計 61 4 19 11 16  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 お互いマンツーマンディフェンスで始まる。
   第1Q、開始早々、秋田#9福田がフリースローを得る。これを確実に2本決める。この後、秋田は#7大畠、#11石岡の連続ゴールで、始まって1分半で6点差をつける。対する新潟も、フリースローや3Pで得点を重ね同点に追いつくが、秋田#5山手の連続得点や#9福田の3Pで点差は8点。ここで、新潟は#15竹井を投入。流れを変えようとするが、秋田は#5山手の3Pや#6大和谷のドライブ、早いパス回しからのシュートなど多彩な攻撃を見せ、秋田28−16新潟とリードして終える。
   第2Q、開始30秒、秋田が#14有明のドライブで先制。その後も#8今の3Pや#7大畠のジャンプシュート、#5山手の速攻などで、開始4分で13得点。対する新潟は、この間#15竹井の2点のみ。終盤もファールがかさんで、秋田にフリースローのチャンスを与えてしまう。このフリースローを秋田#8今、#10伊藤が確実に決め22点差で前半終了。
   第3Q、新潟はディフェンスを3−2ゾーンにし、流れを変えようとする。しかし、秋田は#10伊藤、#9福田の3P、#7大畠のパスカットからの速攻で着実に得点する。終盤もこの流れは変わらず、秋田がさらにリードを広げ、第3Q終了。
   第4Q、新潟は#8宇治の3Pや#14小田の活躍で追い上げを図るが、要所で秋田は#15保坂がゴール下、#13渋川が3Pを決め、試合の流れを渡さない。結局終始試合をリードしていた秋田が99−61で準決勝進出を決めた。
 
國塚 清希 (秋田県バスケットボール協会)



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