第62回国民体育大会 バスケットボール競技
テーブル&レポート(プリント用はこちら)

開催場所: 二ツ井町総合体育館 Lコート
試合区分: No.210 成年女子 準々決勝
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 岸田 吉明
開始時間: 11:55 副審: 坂上 佳弘


千葉県

( 成年女子 )

77

 
19 -1st- 26
18 -2nd- 18
20 -3rd- 12
20 -4th- 16
 

72


愛知県

( 成年女子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   桑原 美和 4 1 0 1 2  
5 * 川畑 光代 8 0 3 2 2  
6   吉田 尚子 0 0 0 0 1  
7   金谷 亜紀子 2 0 1 0 2  
8 * 政木 美希 2 0 1 0 5  
9 * 野村 由希 20 2 4 6 2  
10   三木 清香 0 0 0 0 0  
11 * 鈴木 麻友美 11 1 4 0 4  
12 * 伊藤 奈月 5 1 1 0 1  
13   藤岡 真亜佐 - - - - -  
14   高橋 香澄 19 4 3 1 3  
15   野崎 めぐみ 6 0 2 2 5  
監督 横山 廣美            
    合  計 77 9 19 12 27  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 小野田 美幸 11 0 5 1 2  
5   平手 美樹 - - - - -  
6 * 真鍋 かおり 1 0 0 1 2  
7 * 栗原 綾子 13 1 3 4 2  
8   鈴木 衣里那 0 0 0 0 0  
9   千葉 さや香 0 0 0 0 0  
10   門田 あすか 3 1 0 0 2  
11 * 水木 佳恵 20 0 6 8 5  
12   本山 娃由子 0 0 0 0 2  
13 * 服部 直子 24 0 8 8 4  
14   和田 静香 - - - - -  
15   堀川 夏海 0 0 0 0 1  
監督 鳥山 光夫            
    合  計 72 2 22 22 20  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 お互いディフェンスはマンツーマンでスタート。
   第1Q、先取点は、千葉の#11鈴木がシュートを決める。愛知は、#13服部を中心としたオフェンスで得点を重ねる。千葉はインサイドを止めようとするが、5分過ぎにはチームファールが5つになる。3Pで対抗する千葉に対して、愛知はフリースローを確実に決める。千葉19−26愛知で第1Q終了。
   第2Q、千葉はインサイドを厳しく守り、愛知#13服部に仕事をさせない。開始2分、愛知#13服部は3つ目のファールを犯しベンチに下がる。千葉はそのすきを突こうとするが、愛知は#11水木を中心に流れを引き戻す。千葉も3Pで対抗するが、愛知は、#6真鍋のスティールなどを攻めにつなげ、千葉に流れを渡さず、千葉37−44愛知で前半終了。
   第3Q、愛知は3ファールの#13服部を戻す。しかし、千葉の固いディフェンスに思うように攻められない。千葉は、#9野村がこのピリオドで11点を上げる活躍で愛知を追い上げる。愛知は、残り2分で#13服部が4つ目のファールを犯しベンチに下がる。残り1秒、千葉が逆転し、57−56で第3Q終了。
   第4Q、どちらも譲らない展開でゲームは進む。5分過ぎ、チームを引っ張ってきた愛知#11水木が5つ目のファールを犯し退場する。千葉は、#12伊藤や#14高橋のドライブ、3Pを中心に流れをつかみ、徐々に差を広げ有利な展開とする。愛知は、#10門田が3Pを決め3点差までつめるが、後一歩届かず、77−72で千葉が準決勝進出を決めた。
 
小林 英紀 (秋田県バスケットボール協会)



▲このページの最初へ