第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代市総合体育館 Fコート
試合区分: No.302 少年男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年09月30日(日) 主審: 小川 裕之
開始時間: 10:00 副審: 村上  淳


香川県

( 少年男子 )

98

 
24 -1st- 16
24 -2nd- 24
24 -3rd- 16
26 -4th- 8
 

64


栃木県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 村井 宣裕 8 1 2 1 0  
5 * 近藤 修司 12 1 2 5 3  
6 * 山下 翔 24 2 8 2 4  
7 * 滝井 慎 10 0 4 2 4  
8 * 山下 翼 25 7 2 0 1  
9   東 毅範 11 1 4 0 2  
10   真鍋 孝博 0 0 0 0 0  
11   長谷川 悠貴 0 0 0 0 0  
12   辻 健太 0 0 0 0 1  
13   浜松 俊也 8 2 1 0 1  
14   山口 涼介 0 0 0 0 1  
15   佐熊 賢将 0 0 0 0 0  
監督 色摩 拓也            
    合  計 98 14 23 10 17  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 増渕 英治 15 4 1 1 3  
5   中野 友揮 0 0 0 0 0  
6   酒井 裕 0 0 0 0 1  
7 * 松本 健太 13 0 6 1 2  
8   石川 智啓 1 0 0 1 0  
9 * 吉澤 克之 16 4 2 0 0  
10   勝田 剛史 1 0 0 1 0  
11   近藤 裕樹 0 0 0 0 1  
12 * 星野 健太 0 0 0 0 2  
13   粂川 岳勤 2 0 1 0 1  
14 * 水沼 孝広 13 3 2 0 2  
15   中村 晃徳 3 0 1 1 1  
監督 千村 隆            
    合  計 64 11 13 5 13  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q、ディフェンスは、香川はマンツーマンプレス、栃木はオールコートマンツーマンでスタート。先制点は香川#5近藤の3Pで始まる。香川は序盤から激しいディフェンスを見せ、ミスを誘い得点を重ねる。これに対し、栃木は#9吉澤の3P、#7松本のドライブなどで対抗するが、第1Qは24−16で香川リードで終わる。
   第2Q、勢いがある香川は#8山下(翼)、#6山下(翔)の3Pが決まり、リードを広げる。これに対し、栃木は#14水沼の3Pなどで、追い上げる。その後、互いにシュートが決まり始め、一進一退となる。前半は48−40で香川リードで折り返す。
   第3Q、流れを変えたい栃木はディフェンスを2−3ゾーンにする。これが功を奏し、#4増渕が3Pやドライブで連続得点をあげ、5点差まで追い上げる。ここで香川はタイムアウト。その後、落ち着いたプレーで内外と効果的に得点をあげた香川が第3Qは72−56でリードする。
   第4Q、開始早々から香川のディフェンスに、栃木は連続スティールされ、さらに突き放される。その後も香川の勢いは衰えず3Pや速攻が次々と決まり、得点を重ねる。結局、終始リードを守り、激しいディフェンスで栃木を苦しめた香川が98−64で初戦を飾った。
 
大坂 淳 (秋田県バスケットボール協会)



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