第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代市総合体育館 Fコート
試合区分: No.306 少年男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年09月30日(日) 主審: 佐藤 良明
開始時間: 11:45 副審: 伊藤  誠


青森県

( 少年男子 )

86

 
28 -1st- 13
12 -2nd- 21
21 -3rd- 25
25 -4th- 15
 

74


長崎県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 佐々木 彰彦 25 0 12 1 1  
5 * 成田 悠介 2 0 1 0 4  
6 * 下山 大地 37 4 11 3 1  
7   阿保 直樹 5 0 2 1 0  
8 * 蛯名 翔平 6 0 3 0 3  
9 * 間山 憂太 0 0 0 0 2  
10   梅津 大介 10 0 4 2 2  
11   川村 雄也 0 0 0 0 0  
12   下山 貴裕 0 0 0 0 2  
13   吉田 航太 0 0 0 0 0  
14   白澤 卓将 0 0 0 0 0  
15   荒木 貴博 1 0 0 1 0  
監督 越 秀昭            
    合  計 86 4 33 8 15  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 味志 康平 9 0 4 1 2  
5 * 山田 航 17 4 2 1 1  
6 * 吉田 拓也 5 1 1 0 1  
7 * 平木 友規 6 0 3 0 0  
8   松尾 伸孝 4 0 2 0 0  
9   麻生 慧 0 0 0 0 1  
10   中嶋 憲吾 2 0 1 0 4  
11   永冨 裕貴 10 0 4 2 3  
12   塩田 翔平 0 0 0 0 0  
13   田中 大貴 0 0 0 0 0  
14   中田 瑛 2 0 1 0 0  
15 * 劉 瑾 19 0 7 5 1  
監督 後藤 慶太            
    合  計 74 5 25 9 13  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Qディフェンスは長崎マンツーマン、青森2−2−1のオールコートプレスから2−1−2のハーフコートゾーンでスタート。序盤、青森はオールコートプレスで長崎のミスを誘い,#6のスリーポイントや#4のファーストブレークで加点。長崎もドライブを中心にオフェンスを組み立てるが、青森の堅い守りに得点を取れず開始から4分間ノーゴール。その後も青森はファーストブレークで得点を重ね、13−28で第1Q終了。
  第2Q長崎が#15を起点に攻撃を組み立てる。#15のハイポストからのドライブやリバウンドからのゴール下シュートでバスケットカウントを決め、6分には25−28と迫る。たまらず青森はタイムアウトをとるが,その後も長崎は速い展開で試合を運び残り3分に32−32の同点とする。青森は苦しみながらも#10のポストプレーなどで加点し40−34青森リードで前半を折り返す。
  第3Q長崎は開始2分#5のシュートなどで42−42の同点に追いつくが、ここから青森の反撃が始まる。オールコートプレでミスを誘い、#4のドライブやジャンプシュートで46−57と突き放す。しかし、長崎も#15の高さを生かした攻撃で得点を重ね59−61で第3Q終了。
  第4Q長崎は青森の堅いディフェンスを攻めあぐね得点が入らない。青森は、ディフェンスリバウンドから速い攻撃へつなげ得点を重ねる。残り5分、青森#6の3ポイントで63−71となったところで長崎はタイムアウトをとるが流れは変わらず74−86で青森が勝利した。
  青森の#4を中心としたスピード感溢れるバスケットと、長崎の高さに負けないリバウンドが印象的だった。
 
齊藤 徳子 (秋田県バスケットボール協会)



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