第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代市総合体育館 Fコート
試合区分: No.310 少年男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年09月30日(日) 主審: 信太 悦美
開始時間: 13:30 副審: 杉澤 斉


茨城県

( 少年男子 )

117

 
24 -1st- 29
30 -2nd- 12
31 -3rd- 14
32 -4th- 14
 

69


広島県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 田中 勇人 5 1 1 0 1  
5 * 石田 敦之 21 2 6 3 1  
6   石田 以俊 6 0 2 2 0  
7   宮本 雄大 2 0 0 2 1  
8   木曽 尚樹 0 0 0 0 0  
9   浜田 将行 13 0 6 1 0  
10 * 岩崎 貴宏 19 3 3 4 1  
11 * 飛田 浩明 15 1 5 2 2  
12   桐原 玲緒奈 2 0 1 0 0  
13   猪狩 承平 2 0 1 0 1  
14   松岡 一成 4 0 2 0 0  
15 * 神池 隆浩 28 0 13 2 1  
監督 茅根 裕            
    合  計 117 7 40 16 8  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 関家 晋次 5 1 1 0 0  
5   小松 直樹 4 0 2 0 0  
6 * 藤谷 寛和 6 0 2 2 4  
7 * 高原 遼介 21 0 9 3 5  
8 * 利廣 修司 8 0 4 0 2  
9 * 藤村 昌往 10 0 5 0 3  
10   小田 恭輔 11 3 1 0 3  
11   宮本 慎也 0 0 0 0 1  
12   岡崎 修司 2 0 1 0 0  
13   枡田 祐介 2 0 1 0 1  
14   ?田 汰華 0 0 0 0 0  
15   上野 達郎 0 0 0 0 1  
監督 藤井 貴康            
    合  計 69 4 26 5 20  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q、両チームマンツーマンでスタート。ゲームの最初、広島#4田中の3Pシュートで始まるとすぐ茨城は#15神池のサイズを活かしたゴール下で応戦する。広島は#7高原などアウトサイドからのドライブで得点を稼ぐと、茨城も#15神池の連続リバウンドシュートなどで返し互いに小刻みに点を重ねる。その後一進一退の攻防が続くが、残り2分から広島は#5小松のドライブなどで連続得点をあげ、24−29と広島リードで1Q終了。
   第2Qに入ると立ち上がりは逆に茨城が波に乗り、#9浜田のドライブ、#5石田のジャンプシュートなどで一気に32−31と逆転に成功。たまらず広島は残り7分にタイムアウトを取り、相手の流れを止めようとするが、効果なく38−31とリードを広げられる。ここで広島はガードを交代させると再びリズムを取り戻し、リバウンドからのアーリーオフェンスを狙い、#8利廣のドライブなどで反撃に出る。しかし、得点差は縮まらず、茨城は#15神池のゴール下で再び差を広げ残り2分、広島は2回目のタイムアウトを取る。それでも茨城の流れは続き、高さに対応できない広島はさらに差をつけられ、54−51茨城リードで前半終了。
   第3Q、広島はディフェンスをゾーンプレスから3−2ゾーンに切り替え速い展開を狙うものの、茨城はうまくそのゾーンを攻め、#5石田の連続3Pでさらに突き放す。残り7分、広島は後半1回目のタイムアウトの後、#7高原のレイアップなどで流れをつかもうとするが逆に茨城は#10岩崎の3Pなどで、さらに差を広げる。結局85−55と大差をつけ3Qは終了。
   第4Qに入っても茨城は攻撃の手を緩めることなく、得点を重ね、終盤に広島#10小田が連続して3Pを決めたものの、117−69と大差をつけ、茨城が2回戦に駒を進めた。
 
小松 元 (秋田県バスケットボール協会)



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