第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代市総合体育館 Fコート
試合区分: No.313 少年男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年09月30日(日) 主審: 丸谷 浩基
開始時間: 15:15 副審: 長田 謙


福島県

( 少年男子 )

81

 
23 -1st- 17
19 -2nd- 25
16 -3rd- 17
15 -4th- 14
8 -OT1- 6
 

79


愛知県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 熊田 崇人 7 1 2 0 2  
5   橋本 浩志 15 1 6 0 5  
6 * 菊池 真人 8 0 4 0 5  
7 * 紺野 秀行 20 0 10 0 0  
8 * 五十嵐 明 2 0 1 0 2  
9   宮下 淳之介 6 0 3 0 1  
10 * 上杉 翔 9 0 3 3 5  
11   横山 雄大 3 1 0 0 1  
12   丹野 裕己 4 1 0 1 4  
13   小室 勇人 2 0 1 0 5  
14   杉田 有 0 0 0 0 0  
15   高村 直之 5 1 1 0 3  
監督 渡部 浩一            
    合  計 81 5 31 4 33  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 加納 誠也 19 3 1 8 2  
5   伊藤 大 0 0 0 0 0  
6 * 北林 透 17 3 4 0 0  
7 * 村田 隆行 10 1 2 3 1  
8   亀鷹 良輔 3 0 0 3 0  
9   成田 承治 10 1 3 1 0  
10   石橋 正基 9 0 3 3 3  
11 * 市野 裕也 8 0 4 0 1  
12 * 宮城 誠也 3 0 1 1 2  
13   原田 拓弥 - - - - -  
14   張 天杰 - - - - -  
15   宇都 直輝 - - - - -  
監督 原田 俊博            
    合  計 79 8 18 19 9  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 1Q、両チームマンツーマンディフェンスでスタート。序盤はともに切れ味の鋭いドライブを見せる。愛知は#4加納を中心としたインサイドのオフェンスを展開し、福島のファウルを誘う。福島はメンバーチェンジをしながら、外、内とバランスのとれたオフェンスでこれに対抗する。17−23と福島リードで1Q終了。
  2Q、開始から愛知#6北林がドライブ、3Pと立て続けに得点し、点差を縮める。ここで福島はたまらずタイムアウトをとる。福島は#7紺野や途中出場の#5橋本のミドルレンジからのシュートで追いつかせまいとするも、1Q同様ファウルがかさんでしまう。愛知はオールコートのゾーンプレスでプレッシャーをかけ、42−42と同点に追いついたところで2Q終了。
   3Q、愛知は開始から引き続きゾーンプレスを展開する。福島も激しいディフェンスで応戦するも、やはりファウルが重なり、開始5分で#13小室がファウルアウトする。その後は両チーム一進一退の点の入れ合いで、58−59と愛知1点リードで3Q終了。
   4Q、開始直後、愛知#10石橋、福島#10上杉がともにインサイドで得点する。中盤からは愛知のインサイドオフェンスに対し、福島は#5橋本の1対1で攻める。しかし、残り3分で福島は#6菊池、#10上杉をファウルアウトで欠く。一気に逃げ切りたい愛知だが、福島もそれを許さず、73−73で延長戦に突入する。 
   延長戦もお互い譲らず、激しい攻防を繰り広げる。そんな中、ここまで活躍の福島#5橋本がファウルアウトする。しかし、福島は集中力が途切れず残り10秒で#7紺野がシュートを決め、2点リードする。愛知はタイムアウトをとるも、セットプレーが決らず79−81で福島が接戦を制した。
 
 
工藤 央弥 (秋田県バスケットボール協会)



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