第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代山本スポーツリゾートセンターアリナス Hコート
試合区分: No.315 少年男子 1回戦
開催期日: 2007(H19)年09月30日(日) 主審: 升屋 章
開始時間: 15:15 副審: 高橋 正雄


北海道

( 少年男子 )

127

 
42 -1st- 16
22 -2nd- 13
29 -3rd- 16
34 -4th- 21
 

66


三重県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 金田 悠平 2 0 1 0 1  
5   村田 雄人 8 0 4 0 4  
6   近藤 圭太 15 3 3 0 1  
7 * 荒井 祐人 12 0 5 2 3  
8 * 福田 真生 27 2 9 3 2  
9 * 濱名 駿 17 3 4 0 0  
10   林田 健太 7 0 3 1 3  
11   祐川 良太 6 0 2 2 2  
12   永井 裕康 13 1 5 0 1  
13 * 近藤 亮太 15 3 3 0 0  
14   竹田 篤 4 0 2 0 1  
15   斉藤 高志 1 0 0 1 0  
監督 長野 雅男            
    合  計 127 12 41 9 18  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 小川 健太朗 9 1 3 0 2  
5   西川 潤 2 0 0 2 2  
6 * 水谷 尚登 17 0 6 5 1  
7   服部 有貴 2 0 1 0 1  
8   中島 英之 4 0 2 0 0  
9 * 岩城 法拡 0 0 0 0 2  
10   森 誠一郎 0 0 0 0 1  
11   市橋 秀平 2 0 1 0 0  
12   大城 グスタボ 8 0 4 0 0  
13   川合 勇成 4 0 2 0 3  
14 * 谷水 洸太 6 1 1 1 2  
15 * 森 智也 12 4 0 0 3  
監督 橋向 元            
    合  計 66 6 20 8 17  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 1Q、三重マンツーマンディフェンス、北海道マンツーマンディフェンスで試合開始。北海道は立ち上がりから#7荒井、#8福田、#9濱名らを中心に厳しいディフェンスをしかけ、圧倒的にリバウンドを支配する。その後早い切り替えから、#13近藤の速攻へつなげ着々と加点する。三重は残り3分を切り、ディフェンスをオールコートマンツーマンに切り替えるが、落ち着いたパス回しでディフェンスを破り得点を重ねた北海道が16−42と早くもゲームの主導権をつかんで1Q終了。
   2Q開始早々、三重は2−3のゾーンディフェンスから#4小川などの速攻が決まりゲーム展開を変えようとしたが、北海道の勢いは止められず#13近藤、#4金田らの速いパスから#8福田の3Pなどで次々と得点を重ねていく。タイムアウト後、#12大城の巧みなカットインシュートなどで勢いが出た三重は1−2−2のオールコートゾーンプレスでプレッシャーをかけ、北海道のミスを誘い#6水谷のカットインシュートにつなげた。しかし、遅攻や速攻など多彩な攻撃パターンを見せた北海道が29−64と35点の大量リードで前半を終了する。
   3Q、北海道は攻撃の手を緩めず攻め続け、ゲームを自分たちのペースで進め、さらに点差を広げ45−93で3Q終了。
   4Q、三重はオールコートでプレッシャーをかけるなど、粘りを見せるが66−127で試合終了となった。
   圧倒的にリバウンドを支配し、速いパスワークで攻め続け、要所で3Pを決めるなど、終始自分たちのペースでゲームを組み立てることができた北海道が勝利を収めた。
平野 真 (秋田県バスケットボール協会)



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