第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代山本スポーツリゾートセンターアリナス Gコート
試合区分: No.318 少年男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 岩木 太郎
開始時間: 10:00 副審: 小川 裕之


宮城県

( 少年男子 )

112

 
28 -1st- 22
21 -2nd- 17
27 -3rd- 16
36 -4th- 22
 

77


埼玉県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 伊藤 駿 21 0 8 5 3  
5 * 佐藤 琢 12 1 3 3 4  
6 * 佐藤 卓哉 12 0 5 2 3  
7   名塚 裕貴 20 6 1 0 2  
8 * 中川 真雄 13 0 4 5 1  
9   藤井 則希 3 0 1 1 0  
10   新妻 一輝 2 0 1 0 0  
11   安藤 雄志 0 0 0 0 1  
12   小野 大貴 4 1 0 1 1  
13 * 石川 海斗 18 2 6 0 1  
14   畠山 俊樹 3 0 0 3 2  
15   菊地 大 4 0 2 0 1  
監督 佐藤 久夫            
    合  計 112 10 31 20 19  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 渡辺 拓実 4 0 2 0 1  
5 * 陳 學盟 6 0 3 0 4  
6 * 北 直哉 8 1 2 1 3  
7 * 馬場 健司 6 0 2 2 1  
8   春本 龍彬 10 0 4 2 0  
9   新田 華武伊 5 0 2 1 1  
10   金子 峻也 8 0 3 2 1  
11   清水 隆亮 1 0 0 1 0  
12   田中 将道 8 2 0 2 0  
13   井野 光大 8 0 3 2 0  
14 * 根木 大明 2 0 0 2 4  
15   川端 秀明 11 1 3 2 5  
コーチ 井上 裕史            
    合  計 77 4 24 17 20  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q両チームともハーフコートマンツーマンでゲームが始まる。立ち上がり宮城は、#6佐藤(卓)の積極的なドライブや速攻が決まり、ペースをつかむ。一方埼玉は、宮城の激しいプレッシャーに攻めあぐむ。宮城は残り8分に#5佐藤(琢)の3Pが決まるとそこから9連続得点で14−4とし、埼玉はたまらずタイムアウト。その後埼玉は#8春本を中心にインサイドを果敢に攻め、流れを引き寄せるが、28−22宮城リードで第1Q終了となる。
   第2Q開始早々、埼玉#8春本のジャンプシュートが決まり28−24の4点差となるが、そこから宮城の猛攻が始まる。堅い守りから埼玉に思うようにシュートを打たせず、残り5分までの13連続得点で41−24とする。ここで埼玉がタイムアウト。冷静さを取り戻した埼玉は、速攻から#13井野のジャンプシュートや#12田中の3Pが決まり徐々に点差を詰める。対する宮城は外角からのシュートが落ち始めるが、49−39の宮城10点リードで第2Qが終了する。
   第3Q序盤は一進一退の攻防が続き、残り6分で57−49宮城8点リード。ここで流れをつかんだのは宮城。激しいディフェンスで埼玉のミスを誘い、#4伊藤や#13石川が速攻を冷静に決めて引き離す。そのまま得点を重ねて77−55の宮城リードで第3Q終了。
   第4Q、埼玉は早い攻めから反撃を試みる。#15川端を中心に得点するが、それに対して宮城も早い攻めから#7名塚の3連続3Pがあり、点数の取り合いとなる。終盤まで宮城の激しいディフェンスとペースは変わらず、112−77で宮城が勝利し、3回戦進出を決めた。
   
今井 理 (秋田県バスケットボール協会)



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