第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代山本スポーツリゾートセンターアリナス Hコート
試合区分: No.319 少年男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 丸谷 浩基
開始時間: 10:00 副審: 佐藤 憲昭


沖縄県

( 少年男子 )

79

 
27 -1st- 23
12 -2nd- 18
19 -3rd- 19
21 -4th- 13
 

73


鹿児島県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 岸本 行央 6 0 2 2 1  
5 * 金城 徹 16 4 2 0 1  
6 * 富山 英作 21 2 6 3 1  
7   安里 匡喜 5 1 1 0 2  
8   玉寄 五織 5 1 1 0 0  
9   金城 怜師志 0 0 0 0 1  
10   池原 秀成 - - - - -  
11   上良 正悟 - - - - -  
12   崎濱 洋介 1 0 0 1 0  
13   新垣 雄大 0 0 0 0 1  
14 * 岸本 隆一 19 4 0 7 4  
15 * 砂川 貴哉 6 0 3 0 1  
監督 屋嘉 謙呉            
    合  計 79 12 15 13 12  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 佐多 祐樹 12 2 3 0 2  
5 * 小幡 滋 17 0 8 1 3  
6   鶴 亮平 0 0 0 0 0  
7   有馬 啓太 4 0 2 0 1  
8 * 清水 陽平 6 0 3 0 4  
9 * 松崎 翼 24 0 12 0 3  
10 * 中深迫 諒太 5 0 2 1 2  
11   久保田 竜馬 - - - - -  
12   戸島 健矢 0 0 0 0 0  
13   東瀬戸 大生 0 0 0 0 0  
14   北薗 慶悟 4 0 2 0 0  
15   寺師 孝治 1 0 0 1 0  
監督 宮迫 崇文            
    合  計 73 2 32 3 15  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

  第1Q,両者マンツーマンディフェンスでのスタート。スピード感あふれるプレーと強い当たりのディフェンスでどちらも譲らず。♯14岸本の3Pで沖縄が先制。その後も♯6富山,♯15砂川のゴール下プレーで着実に得点を重ねる。一方,鹿児島は♯10中深迫のミドルシュートを皮切りに♯5小幡のゴール下シュートや♯8清水のカットインで沖縄の後を追う。終盤,鹿児島は,♯4佐多のアシストから♯5小幡や♯14北薗のシュートが決まり,一気に詰め寄る。残り1分鹿児島は♯4佐多の3Pで2点差に追いたが,第1Qは23−27の沖縄リードで終了。
  第2Q,お互いに譲らない攻防が続く。鹿児島は#9松崎,#4佐多が着実に加点。対する沖縄も必死に追いすがる。41―39の鹿児島2点リードで前半を折り返した。
  第3Q,沖縄♯14岸本のスティールや3Pで逆転に成功し,流れをそのまま引き寄せるかと思われたが,残り6分♯14岸本が痛い3ファウルを犯し,ベンチに退く。これを機に,鹿児島♯10東瀬戸のゴール下シュートや♯9戸島のカットインでまた流れを引き寄せる。その後も一進一退の攻防が続き,60−58の鹿児島リードで終了した。
  第4Qに入っても両者譲らず。残り4分で沖縄がタイムアウトを取るが,得点は止まったまま。残り41秒,沖縄#5金城の3Pで追いつき,たまらず鹿児島がタイムアウトを取るが,さらに沖縄#5がだめ押しの3Pをリングに沈め,突き放した。最後まで粘りと落ち着きを見せた沖縄が終盤底力を発揮し,79−73で見事逆転勝利を収めた。
 
   
佐々木 稚紗 (秋田県バスケットボール協会)



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