第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代市総合体育館 Fコート
試合区分: No.321 少年男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 渡邊 亮
開始時間: 11:45 副審: 工藤 忠


福井県

( 少年男子 )

86

 
29 -1st- 12
17 -2nd- 26
26 -3rd- 26
14 -4th- 19
 

83


青森県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 佐藤 雄太郎 15 2 4 1 2  
5   湯浅 祐太 - - - - -  
6 * 張 方 20 0 9 2 3  
7   曹 宇辰 15 0 5 5 1  
8 * 占部 賢人 14 4 1 0 2  
9 * 鈴木 康貴 14 2 4 0 0  
10   松本 陽準 - - - - -  
11   佐々木 陽 4 0 2 0 0  
12 * 川瀬 秀太 4 0 2 0 1  
13   佐藤 蓮 - - - - -  
14   廣島 駿 0 0 0 0 0  
15   清水 一貴 0 0 0 0 0  
監督 津田 洋道            
    合  計 86 8 27 8 9  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 佐々木 彰彦 29 0 14 1 1  
5 * 成田 悠介 20 2 7 0 4  
6 * 下山 大地 26 4 7 0 0  
7   阿保 直樹 0 0 0 0 0  
8 * 蛯名 翔平 8 1 2 1 1  
9 * 間山 憂太 0 0 0 0 4  
10   梅津 大介 0 0 0 0 3  
11   川村 雄也 0 0 0 0 0  
12   下山 貴裕 - - - - -  
13   吉田 航太 - - - - -  
14   白澤 卓将 - - - - -  
15   荒木 貴博 - - - - -  
監督 越 秀昭            
    合  計 83 7 30 2 13  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q、福井ハーフコートマンツーマンディフェンス、青森2−1−2ゾーンディフェンスでスタートする。開始早々、福井が#6の連続して5得点、#4のドライブで流れをつかむ。一方青森は#8、#6が積極的にシュートを放つものの決まらず、3分過ぎにタイムアウトをとる。その直後、青森#6がジャンプシュートを決め、徐々に調子を取り戻す。その後は両チーム共に小刻みに点数を重ね、29―12と福井のリードで終了する。
   第2Q、序盤、福井は#7のセンタープレーで得点を重ねる。対する青森も#4、#6が相手のミスからの速攻やドライブで加点する。残り43秒、青森#5、#6、#8の3Pが連続4本決まり、9点差に追い上げる。結局46−38の福井8点リードで前半を折り返す。
   第3Q、福井は速攻や#6、#9のジャンプシュート、青森は#6のジャンプシュート、#4、#8の積極的なドライブなどで互いに点を取り合い、8点差が縮まらないまま72―64で終了する。
   第4Q、序盤から一進一退の攻防が続く。福井の厳しいディフェンスを徐々に崩し始めた青森に流れが傾き、残り4分38秒、#6のジャンプシュートで1点差まで詰め寄る。たまらず福井はタイムアウトを請求するも、残り3分で逆転を許す。その後、福井も粘りを見せ、残り47秒で#8の3Pが決まり同点に。さらに残り4秒で#4がバスケットカウントを取りフリースローを確実に決め、勝利を決定づけた。地道なディフェンでチャンスをつかむ福井がスピードのある青森に86−83で勝利した。
 
 
 
夏川  敬子 (秋田県バスケットボール協会)



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