第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代山本スポーツリゾートセンターアリナス Gコート
試合区分: No.322 少年男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 本間 充
開始時間: 11:45 副審: 畠山 武春


奈良県

( 少年男子 )

74

 
16 -1st- 20
27 -2nd- 13
15 -3rd- 18
16 -4th- 17
 

68


石川県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 中川 拓也 12 4 0 0 0  
5   藤田 潤 4 0 1 2 1  
6   瀧岡 優 4 1 0 1 1  
7 * 秦 徹郎 9 3 0 0 1  
8 * 植村 尚友 12 0 6 0 4  
9   吉井 計太 12 0 6 0 0  
10   殿浦 秀佳 2 0 1 0 0  
11 * 今井 陽平 9 0 4 1 1  
12   羽田野 秀孝 0 0 0 0 0  
13   村上 晃規 0 0 0 0 4  
14 * 森下 宗之 10 0 5 0 0  
15   古川 誠也 0 0 0 0 2  
監督 安田 弘子            
    合  計 74 8 23 4 14  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 広瀬 誠 3 0 1 1 1  
5 * 東 壌 4 0 2 0 3  
6   瀬戸 拓也 0 0 0 0 0  
7   林 大悟 2 0 1 0 4  
8 * 那谷 一樹 12 0 5 2 3  
9   柴田 祐希 27 2 10 1 2  
10   表 冴々朗 0 0 0 0 0  
11 * 北村 裕樹 0 0 0 0 1  
12 * 高井 康大 10 0 5 0 0  
13   米林 毅 4 0 1 2 0  
14   三浦 眞成人 - - - - -  
15   吉原 一輝 6 0 3 0 1  
監督 大舘 慶徳            
    合  計 68 2 28 6 15  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q立ち上がり、石川は#12高井らの積極的なドライブで得点。ディフェンスでは、フロントコートでのダブルチームが次々に決まり、速攻をくり出して、残り3分50秒で20−9と石川が先行した。タイムアウト後、硬さのとれた奈良は#9吉井のポストプレーや#8植村の力強いリバウンドで応戦。じわじわと追い上げ、20−16石川4点リードで第1Qを終了。
   第2Qに入り、奈良の高さを生かした攻めに石川は防戦一方。残り8分30秒には20−21と逆転を許した。奈良は#4中川、#7秦の3Pも決まり始め、確実に加点しその差を広げた。石川は#9柴田の果敢なドライブや3Pで応戦するも流れは引き戻せない。33−43奈良が10点リードで第2Qを終了した。
   第3Q石川オールコートゾーンプレスで反撃し、#7林や#9柴田の外角のシュートで得点。奈良は#8植村#9吉井らセンター陣が踏ん張り、一進一退の攻防。51−58奈良リードで第3Qが終了した。
   第4Qに入り石川は#8那谷、#9柴田のシュートで追い上げ、残り6分には64−63の1点差に迫った。しかし、頼みの#9柴田が執拗にディフェンスされ、得点が伸びない。奈良も外角のシュートが決まらず苦しい展開になったが、残り30秒で#9吉井がディフェンスをうまくかわし、値千金の得点。74−68で追いすがる石川を突き放し、辛勝した。
 
三浦 美津子 (秋田県バスケットボール協会)



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