第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代市総合体育館 Eコート
試合区分: No.324 少年男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 佐藤 光二
開始時間: 13:30 副審: 佐藤 義晴


神奈川県

( 少年男子 )

81

 
18 -1st- 15
20 -2nd- 18
15 -3rd- 21
28 -4th- 12
 

66


岐阜県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 森田 洋介 15 1 4 4 4  
5 * 清田 翔馬 21 0 8 5 0  
6   高野 敦 0 0 0 0 0  
7   成瀬 新司 4 0 2 0 0  
8 * 芹澤 義仁 7 0 2 3 4  
9   山田 夏輝 10 0 3 4 1  
10   八木 直希 0 0 0 0 0  
11 * 高橋 孝爾 4 0 1 2 0  
12   尾野 卓 0 0 0 0 0  
13   野添 駿 2 0 1 0 0  
14   婦川 能範 0 0 0 0 0  
15 * 梅林 聡貴 18 0 7 4 3  
監督 河内 健一            
    合  計 81 1 28 22 12  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   小栗 寛道 0 0 0 0 0  
5   水谷 直規 13 3 2 0 5  
6 * 木村 拓貴 10 1 3 1 1  
7   伊藤 浩之 0 0 0 0 0  
8   古田 貴則 2 0 1 0 0  
9   滝沢 僚太 - - - - -  
10   川崎 拓哉 - - - - -  
11   今井 恭兵 0 0 0 0 1  
12 * 田代 高之 18 3 3 3 3  
13 * 寺井 大貴 2 0 0 2 3  
14 * 岡島 良幸 10 0 5 0 1  
15 * 伊藤 宏将 11 0 4 3 4  
監督 田中 聡            
    合  計 66 7 18 9 18  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q、神奈川はフルコートマンツーマンディフェンスで前線から激しくプレッシャーをかける。一方の岐阜はハーフコートのマンツーマンディフェンス。リバウンドで優位に立つ神奈川だが、序盤はミスが多く試合の主導権を握ることができない。一方の岐阜は神奈川の高さに苦しみながらも要所で#12田代が3Pを沈め、試合は互角の展開となる。岐阜15−18神奈川で第1Qが終了。
   第2Q、神奈川は高い個人技を生かし#4森田、#15梅林らが得点、じわじわとリードを広げる。岐阜はシューターの#12田代が厳しいマークにあいオフェンスのリズムを崩しかけるが、タイムアウト後に途中出場#5水谷の2本の3P等で反撃、岐阜33−38神奈川と接戦のまま前半が終了。
   第3Q、好調の#5水谷の3Pで波に乗った岐阜は、開始5分#14岡島の鮮やかなバックドアプレイが決まり同点に追いつく。神奈川も意地を見せ#4森田が果敢に1対1を仕掛け連続6得点、試合は一進一退の攻防となる。終了間際に岐阜#6木村がラインのはるか後方から放った3Pが見事に決まり、54−53と岐阜が逆転に成功して第3Qを終える。
   1点差で迎えた第4Q、開始早々に神奈川#4森田が4つ目のファウルでベンチに下がる。一気に流れをつかみたい岐阜だが、気負いからかファウルがかさみ相手にフリースローを与えてしまう。神奈川は落ち着いてフリースローを決め、再度逆転に成功。勢いに乗った神奈川は#15梅林がゴール下を支配、インサイドで着実に加点する。神奈川は第4Qだけで14本のフリースローを沈め、岐阜66−81神奈川と最後は15点差まで突き放して試合終了。終始リバウンドで上回った神奈川が粘る岐阜を押し切った。
 
糸井 大輔 (秋田県バスケットボール協会)



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