第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代山本スポーツリゾートセンターアリナス Gコート
試合区分: No.330 少年男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 吉田 孝太郎
開始時間: 15:15 副審: 疋田 晋


宮崎県

( 少年男子 )

93

 
18 -1st- 17
23 -2nd- 13
28 -3rd- 18
24 -4th- 22
 

70


島根県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   福留 貴明 0 0 0 0 0  
5 * 川元 崇史 10 0 4 2 2  
6 * 内村 祥也 9 1 3 0 3  
7 * 前田 陽介 8 2 1 0 1  
8 * 和田 力也 10 2 2 0 0  
9   重永 和樹 4 0 2 0 0  
10   三浦 洋平 21 3 6 0 2  
11   横瀬 孝樹 1 0 0 1 0  
12   永吉 佑也 10 0 4 2 4  
13   秋山 将志 6 0 3 0 2  
14   川口 裕也 0 0 0 0 1  
15 * ジャーラ シダット 14 0 7 0 3  
監督 北郷 純一郎            
    合  計 93 8 32 5 18  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 村上 逸人 14 2 4 0 1  
5   野田 恭佑 - - - - -  
6   河井 泰紀 0 0 0 0 0  
7 * 永田 元気 15 1 4 4 2  
8 * 兒玉 龍 14 2 4 0 1  
9 * 藤原 裕央 6 1 0 3 1  
10   土江 翔平 0 0 0 0 1  
11 * 原 健太 7 0 2 3 3  
12   酒井 亨 4 0 1 2 0  
13   山根 拓郎 6 0 3 0 3  
14   大田 健人 2 0 1 0 0  
15   都田 俊弥 2 0 1 0 0  
監督 安食 英典            
    合  計 70 6 20 12 12  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 1Q、島根は3−2ゾーン、宮崎はマンツーマンでスタートする。島根は#7永田が攻撃の起点となり、粘り強く得点を重ねていく。宮崎は初戦の硬さからか、シュートは打つもののリングに嫌われ得点につながらない。それでも、宮崎#8和田の3Pなどで食い下がる。両者ほぼ譲らないまま宮崎が1点リードして1Qを終了。
   2Q、島根は#4村上の3P、#13山根のシュートなどで少しずつ試合の主導権を握り始める。宮崎は苦しい試合展開が続くなか、宮崎#13秋山のジャンプシュートを皮切りに、本来の形が見え始める。宮崎#8和田の3P、#12永吉のシュートなどで連続得点をあげ、一気に島根を突き放す。2Qは41−30で宮崎が11点リードして折り返す。
   3Q、宮崎は1Qで3つのファウルを犯し、ベンチに下がっていた#15シダットが残り7分でコートに戻る。ここから宮崎はゴール下、リバウンドを支配し始め、安定したゲーム展開となる。宮崎は、#10三浦の連続得点、#15シダットのゴール下で、島根を引き離す。島根も#7永田、#4村上のシュートで必死に食い下がるが、ゴール下を支配した宮崎から得点することは難しく、宮崎69−48島根で3Qを終了。
   4Q、宮崎は立ち上がりの悪さが嘘だったかのように、多彩な攻撃を展開する。対する島根も、#8兒玉のドライブなどで意地をみせるが、差を縮めるには至らない。徐々に試合感を取り戻した宮崎がシードの実力を発揮し、93−70で勝利した。
 
 
大坂 淳 (秋田県バスケットボール協会)



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