第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代山本スポーツリゾートセンターアリナス Hコート
試合区分: No.331 少年男子 2回戦
開催期日: 2007(H19)年10月01日(月) 主審: 北沢 岳夫
開始時間: 15:15 副審: 藤原 明徳


北海道

( 少年男子 )

87

 
23 -1st- 16
24 -2nd- 17
18 -3rd- 30
22 -4th- 22
 

85


兵庫県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 金田 悠平 2 0 1 0 4  
5   村田 雄人 3 0 1 1 0  
6   近藤 圭太 2 0 1 0 0  
7 * 荒井 祐人 11 1 3 2 3  
8 * 福田 真生 22 1 9 1 4  
9 * 濱名 駿 17 3 4 0 3  
10   林田 健太 - - - - -  
11   祐川 良太 3 0 1 1 1  
12   永井 裕康 - - - - -  
13 * 近藤 亮太 27 2 9 3 3  
14   竹田 篤 - - - - -  
15   斉藤 高志 - - - - -  
監督 長野 雅男            
    合  計 87 7 29 8 18  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 浦 栄作 10 0 4 2 3  
5 * 道原 紀晃 20 3 5 1 2  
6 * 高 明 8 0 4 0 2  
7   石坪 佑規 6 0 3 0 2  
8 * 黒川 拓馬 26 6 4 0 1  
9   島居 謙介 - - - - -  
10   藤丸 裕輔 - - - - -  
11 * 宮下 達也 8 0 4 0 2  
12   米光 亮 - - - - -  
13   烏山 友磨 5 1 1 0 0  
14   塩塚 直人 - - - - -  
15   前田 賢志 2 0 1 0 2  
監督 前田 信            
    合  計 85 10 26 3 14  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 両チームとも立ち上がりのディフェンスはハーフコート・マンツーマン。北海道は#7荒井の3Pを皮切りに、#8福田のドライブや、リバウンドからの速攻で得点を重ねる。兵庫は#8黒川のスピードを生かした攻撃で応戦する。第1Qは兵庫16−23北海道で終了。
   第2Qに入ると、兵庫は外角からのシュートミスが目立ち始め、その後のリバウンドを#8福田を中心に支配し始めた北海道が優位に試合を進める。兵庫は#8黒川を起点に連続で速攻からのゴールを決めるが、北海道が#13近藤、#9濱名の3連続3Pで逆に点差を広げ、兵庫33−47北海道で第2Qを終える。
   第3Qは兵庫の速い展開がゲームを支配し始め、じわじわと点差を縮めていく。6点差となったところで北海道はディフェンスを2−3ゾーンに変えるが、兵庫#13烏山、#8黒川が連続で3Pを決め兵庫63−65北海道で第3Qを終了。
   第4Q開始早々、北海道が3連続ゴールで引き離すが、兵庫は#8黒川の3Pが決まり、追いすがる。残り20秒で兵庫#6高がスティールからのドリブルシュートを決め、ついに同点に追いつく。北海道はタイムアウトを請求し、残り時間をフルに使った攻撃をする。最後は北海道#13近藤がブザービーターを沈め、兵庫85−87北海道で劇的な幕切れとなった。
 
   
木村 太郎 (秋田県バスケットボール協会)



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