第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代山本スポーツリゾートセンターアリナス Gコート
試合区分: No.334 少年男子 3回戦
開催期日: 2007(H19)年10月02日(火) 主審: 吉田 利治
開始時間: 10:00 副審: 武藤 渉


宮城県

( 少年男子 )

88

 
23 -1st- 13
25 -2nd- 14
23 -3rd- 20
17 -4th- 17
 

64


奈良県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 伊藤 駿 5 0 2 1 2  
5 * 佐藤 琢 8 0 4 0 3  
6 * 佐藤 卓哉 8 0 3 2 1  
7   名塚 裕貴 17 5 1 0 1  
8 * 中川 真雄 6 0 2 2 1  
9   藤井 則希 2 0 1 0 1  
10   新妻 一輝 7 0 3 1 1  
11   安藤 雄志 2 0 1 0 0  
12   小野 大貴 8 1 1 3 5  
13 * 石川 海斗 14 3 2 1 0  
14   畠山 俊樹 6 2 0 0 2  
15   菊地 大 5 0 2 1 0  
監督 佐藤 久夫            
    合  計 88 11 22 11 17  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 中川 拓也 2 0 1 0 0  
5   藤田 潤 6 2 0 0 2  
6   瀧岡 優 6 2 0 0 1  
7 * 秦 徹郎 13 2 3 1 1  
8 * 植村 尚友 10 0 4 2 5  
9   吉井 計太 7 0 2 3 0  
10   殿浦 秀佳 0 0 0 0 0  
11 * 今井 陽平 9 0 4 1 1  
12   羽田野 秀孝 2 0 1 0 2  
13   村上 晃規 0 0 0 0 2  
14 * 森下 宗之 9 0 4 1 2  
15   古川 誠也 0 0 0 0 1  
監督 安田 弘子            
    合  計 64 6 19 8 17  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q、両チームともマンツーマンディフェンスで始まる。開始早々、宮城#4伊藤の速攻からのシュートが決まると、そこから3連続ゴールで6−0と宮城が流れをつかむ。しかし、奈良はディフェンスを頑張り、#7秦や#6瀧岡の3Pなどで少しずつ点差を詰めていく。残り4分には13−10の3点差となるが、ここから奈良のファウルが続きフリースローなどで宮城が10連続得点。終了間際、奈良#6瀧岡の3Pが決まるが、23−13の宮城10点リードで第1Q終了となる。
   第2Qに入っても宮城が試合のペースを握る。激しいディフェンスから、#6佐藤(卓)の速攻や、#14畠山の3Pなど速い展開で次々と得点を重ねる。残り4分には39−21となり、奈良がタイムアウト。流れを変えたい奈良は、何度も選手交代を行い応戦するが、宮城の堅いディフェンスを崩すことができず得点が伸びない。48−27宮城リードで第2Qが終了。
   第3Q、奈良は2−3ゾーンディフェンスとすると、リバウンドを支配し始める。オフェンスでは、#8植村や#11今井がインサイドを積極的に攻めて、徐々にペースをつかみ始める。宮城はオフェンスでのミスが目立ち始めたものの、要所で#7名塚が3Pを決めて、71−47で第3Qを終える。
   第4Qに入ると宮城が大幅にメンバーを入れ替える余裕を見せ、そのまま前半のリードを守りきり、88−64で快勝した。
 
今井 理 (秋田県バスケットボール協会)



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