第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代山本スポーツリゾートセンターアリナス Gコート
試合区分: No.338 少年男子 3回戦
開催期日: 2007(H19)年10月02日(火) 主審: 上田 信彦
開始時間: 11:45 副審: 升屋 章


東京都

( 少年男子 )

109

 
31 -1st- 14
19 -2nd- 34
29 -3rd- 19
30 -4th- 23
 

90


沖縄県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 田渡 修人 20 2 6 2 1  
5 * 佐々木 隼 19 0 8 3 1  
6   西川 直希 13 1 5 0 1  
7   秋 真志 6 0 2 2 1  
8   金 賢 3 0 1 1 0  
9 * 大野 恭介 5 1 1 0 0  
10 * エルハジ ゴルギワドゥ 24 0 11 2 2  
11 * 高山 師門 17 0 6 5 0  
12   加藤 耕太郎 0 0 0 0 0  
13   藤沢 優策 2 0 0 2 0  
14   池田 龍之介 0 0 0 0 1  
15   中島 一海 0 0 0 0 0  
コーチ 伊藤 恒            
    合  計 109 4 40 17 7  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 岸本 行央 11 2 2 1 3  
5 * 金城 徹 4 0 2 0 4  
6 * 富山 英作 24 4 6 0 2  
7   安里 匡喜 6 0 3 0 2  
8   玉寄 五織 7 1 2 0 0  
9 * 金城 怜師志 2 0 1 0 4  
10   池原 秀成 0 0 0 0 2  
11   上良 正悟 0 0 0 0 2  
12   崎濱 洋介 7 1 2 0 0  
13   新垣 雄大 4 0 2 0 1  
14 * 岸本 隆一 8 2 1 0 4  
15   砂川 貴哉 17 0 8 1 4  
監督 屋嘉 謙呉            
    合  計 90 10 29 2 28  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q、両者ともハーフマンツーマンディフェンスでスタート。東京は#10ゴルギワドゥ、#11高山が、高さを生かしてのリバウンドやスチールで着実に得点。一方沖縄は#14岸本、#6富山の3Pで得点。残り3分からは激しいディフェンスでペースをつかみ、#7安里、#8玉寄のスピード感あふれるシュートで応戦し、31−14で終了。
   第2Q、東京は#10ゴルギワドゥがゴール下をがんばって得点。沖縄は、#6富山、#4岸本の3Pで応戦。また#7安里の切れ味鋭いドライブやアクロバティックなシュートで、ゲームが一気に盛り上がった。残り4分から沖縄はオールコートにディフェンスを切り替え、#10ゴルギワドゥを徹底的にマーク。オフェンスでは、#6富山の3Pや#15砂川のポストプレーなどで追い上げ、残り1分48秒、41−42と逆転した。その後東京#4田渡のシュートが決まり、50−48と東京が2点リードで前半を折り返した。
   第3Q、先行したのは東京。#6西川のドライブ、#4田渡のシュートで引き離しにかかる。沖縄は#12崎濱のドライブや、#15砂川のシュートで対抗。メンバーを入れ替えながら激しいディフェンスをするが、東京は#10ゴルギワドゥだけでなく#4田渡、#5佐々木がシュートを決め、79−67と差を広げて第3Qを終了。
   第4Q、疲れの見える沖縄に対し、東京#10ゴルギワドゥは、今までのうっぷんを晴らすようにダンクシュートを連発。残り8分には、85−69と大きく沖縄を引き離した。沖縄も最後まであきらめず、善戦したが、109−90で東京が勝利を手中にした。
 
 
三浦 美津子 (秋田県バスケットボール協会)



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