第62回国民体育大会 バスケットボール競技
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開催場所: 能代市総合体育館 Fコート
試合区分: No.343 少年男子 準々決勝
開催期日: 2007(H19)年10月02日(火) 主審: 藤垣 庸二
開始時間: 16:25 副審: 高根 聡


東京都

( 少年男子 )

88

 
20 -1st- 22
22 -2nd- 19
18 -3rd- 17
28 -4th- 14
 

72


高知県

( 少年男子 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 田渡 修人 29 3 10 0 2  
5 * 佐々木 隼 16 0 8 0 4  
6   西川 直希 0 0 0 0 0  
7   秋 真志 - - - - -  
8   金 賢 - - - - -  
9 * 大野 恭介 7 1 2 0 0  
10 * エルハジ ゴルギワドゥ 22 0 9 4 3  
11 * 高山 師門 0 0 0 0 1  
12   加藤 耕太郎 - - - - -  
13   藤沢 優策 - - - - -  
14   池田 龍之介 14 4 1 0 1  
15   中島 一海 - - - - -  
コーチ 伊藤 恒            
    合  計 88 8 30 4 11  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 平尾 充庸 9 1 2 2 1  
5   徳光 翼 4 0 2 0 2  
6 * 川田 晃大 2 0 1 0 2  
7 * 山崎 哲平 10 2 2 0 1  
8   松岡 治宏 - - - - -  
9   中島 良史 - - - - -  
10   山添 涼太 0 0 0 0 1  
11 * 小原 良公 12 0 5 2 3  
12   金崎 優人 - - - - -  
13   小松 史明 - - - - -  
14 * ファール シェイク アリウン 35 1 14 4 4  
15   車 可超 - - - - -  
監督 前川 幸穂            
    合  計 72 4 26 8 14  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

 第1Q、両者ともマンツーマンでスタート。立ち上がり東京は#10エルハジにボールを集め攻撃を展開する。それに対し高知は#4平尾、#7山崎から始まる速い攻撃でリズムをつくり加点する。その後も互いに譲らず、22−20の高知リードで第1Q終了。
   第2Q、高知は#11小原のジャンプシュートや#14ファールのセンタープレイで小刻みに得点。しかし、東京も速いパスワークから着実な攻撃を見せ、#14池田が3Pを3本決めるなど、両者一歩も譲らず41−42で東京が1点リードで前半を折り返した。
   第3Q、両チームともインサイドにボールを集め、高知#14ファール、東京#10エルハジが確実に得点を重ね、一点を争う好ゲームとなる。東京が58−60の2点リードで第3Q終了。
   第4Q、開始早々高知はオールコートのゾーンプレスで東京にプレッシャーをかける。しかし、東京は#5佐々木の力強いリバウンドやアシストなどの堅実なプレーで対抗する。残り5分、東京#4田渡がファーストブレークを決め61−68の7点差とし、この試合最大の点差となる。これを機に流れは一気に東京に傾き、#14池田、#4田渡の3Pや、#10エルハジの2本の豪快なダンクシュートで差を広げ、試合を決定付ける。高知も#4平尾の3Pなどで反撃をするものの72−88で試合巧者の東京が高知の追撃をかわし、準決勝に駒を進めた。
 
齊藤 徳子 (秋田県バスケットボール協会)



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