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開催場所: |
本庄総合公園体育館(シルクドーム) Kコート |
試合区分: |
No.144 成年男子 準決勝 |
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開催期日: |
2004(H16)年10月27日(水) |
主審: |
星河 良一 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
小池 賢次 |
大阪府
( 近畿 )
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○
71
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13 |
-1st- |
20 |
25 |
-2nd- |
15 |
13 |
-3rd- |
16 |
20 |
-4th- |
17 |
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●
68
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秋田県
( 東北 )
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大阪が接戦を制す!!
第1ピリオド:大阪が#14高階のシュートで先制し、セミファイナルが動き出す。秋田は#10若月、#11菊地を中心にディフェンスからのブレイクで得点を重ねる。大阪もペースをつかもうと#4村上が果敢に3Pを狙っていくが、なかなか決まらない。第1ピリオド終盤、大阪#15小松、#11野々口の3Pが続けて決まるが、中盤の点差がきいて20−13と秋田リードで第1ピリオドを終える。
第2ピリオド:秋田#12村山、大阪#12太田の得点で始まり、両チームとも自分たちのチームの持ち味を生かした展開となる。秋田は#12村山のジャンプシュート、リバウンドが光り、大阪は#5鳥のゴール下でのシュートが冴え、互いに譲らない。中盤の大事なところで大阪が#11野々口、#12太田の3Pで一気に追いつき、その勢いのまま逆転に成功。前半を35−38と大阪リードで終了する。
第3ピリオド:両チーム前半とはうってかわり、スローペースでゲームを展開する。秋田#10若月、大阪#5鳥とマッチアップしている同士の得点で激しい攻防となる。ひとつのミスからゲームのペースに緩急がつき、すかさずスピーディーなゲーム内容となった。両チームともにシュートファウルが目立つようになり、フリースローでの得点シーンが増える。また3Pを互いに狙うが思うように決まらず、一歩先に抜き出せない。残り2分で秋田が逆転に成功し、引き離しにかかるが大阪も譲らず、激しいオフェンス、ディフェンスで一進一退の様相を呈するゲームとなり、結局両チームとも自分たちのペースをつかめないまま51−51の同点で第3ピリオドを終える。
第4ピリオド:激しい攻防は変わらず、互いに得点が入らない。残り5分を経過したところから大阪#14高階のフリースローを皮切りに#14高階自身の3P、#12太田のドライブ、#11野々口の1対1等から連続得点を重ね、一気に64−57と引き離す。秋田#11菊地、#4成田、#10若月を中心に追撃を試みるが、大阪の厳しいディフェンスが機能し、秋田のオフェンスを封じ込める。終盤秋田が得意のゾーンプレスを仕掛け、粘りを見せるが、大阪は#11野々口を中心に落ち着いてゲームをコントロールし、71−68の僅差でこのセミファイナルを制した。
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