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テーブル&レポート
開催場所: 大東文化大学東松山校舎総合体育館 Gコート
試合区分: No.310 少年男子 準々決勝
開催期日: 2004(H16)年10月25日(月) 主審: 宇田川 貴生
開始時間: 11:45 副審: 岩田 友幸


埼玉県

( 開催地 )

100

 
33 -1st- 15
19 -2nd- 21
25 -3rd- 19
23 -4th- 25
 

80


宮崎県

( 九州 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 富田 卓弥 18 0 8 2 2  
5   町田 和也 1 0 0 1 0  
6   佐藤 基一 15 3 1 4 2  
7   高橋 康介 - - - - -  
8   堀口 翔太 2 0 1 0 0  
9   黒崎 健太 0 0 0 0 2  
10   谷國 裕介 1 0 0 1 0  
11 * 鹿野 洵生 5 0 2 1 3  
12   田中 秀太 - - - - -  
13 * 岡崎 崇 11 0 4 3 3  
14 * 山田 貴康 25 4 2 9 0  
15 * 佐藤 潤一 22 3 6 1 0  
監督 井上 裕史            
    合  計 100 10 24 22 12  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 太田 匠 8 1 2 1 4  
5 * ママドゥ・ジェイ 20 0 10 0 4  
6 * 江藤 淳 10 1 3 1 2  
7   長野 勇気 0 0 0 0 3  
8 * 向井 雅之 8 0 3 2 2  
9   倉津 勇也 0 0 0 0 0  
10 * 福永 将史 14 2 3 2 1  
11   オーティス・永井 2 0 1 0 1  
12   園部 将大 - - - - -  
13   花畑 智仁 0 0 0 0 0  
14   東 達也 8 2 1 0 1  
15   パプ・ムール・ファイ 10 0 5 0 2  
監督 北郷 純一郎            
    合  計 80 6 28 6 20  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド
  双方ともマンツーマンディフェンスでスタートする。埼玉は昨日の試合で#7高橋を怪我で欠場するというアクシデントがあったものの、スチールからブレイクと攻守がかみ合い加点する。宮崎は#5ジェイ、#15ファイのビックセンターを擁すもののパスが思うようにつながらず、焦りからかファールが多くなってしまう。
  第2ピリオド
  開始直後から動いた埼玉の足がピタリと止まり、宮崎は2連続スチールをし、#15ファイの圧巻ともいえるゴール下シュートを決めた。残り4分には18点差あった得点も9点差まで追い上げた。しかし、埼玉は#14山田、#6佐藤らの3Pで、再びその差を16点まで引き戻す。
  第3ピリオド
  滑り出し埼玉は、宮崎の厳しいディフェンスに4連続ゴールされるが、ディフェンスを3−2ゾーンに変え、ディフェンスリバウンドを支配するようになった。加えて、アウトサイドシュートが決まり、さらに突き放す。
  第4ピリオド
  宮崎は1−2−1−1のゾーンプレスで激しくディフェンスするものの、荒さが目立ち始め、ファールがかさみ、5本のフリースローを与えてしまう。埼玉はストーリングに転じ、時間ぎりぎりのところで3Pを放ち、それがことごとく決まる展開で試合の主導権を最後まで譲ることはなかった。第1ピリオドの結果がなければ互角のゲームであったように思う。
 
清 幸博 (埼玉県バスケットボール協会)


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