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テーブル&レポート
開催場所: 児玉総合公園体育館(エコーピア) Jコート
試合区分: No.406 少年女子 第1回戦
開催期日: 2004(H16)年10月24日(日) 主審: 柴崎久美子
開始時間: 14:30 副審: 小藤保男


石川県

( 北信越 )

55

 
17 -1st- 4
19 -2nd- 16
14 -3rd- 12
5 -4th- 16
 

48


山口県

( 中国 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 金城 美咲 12 2 2 2 1  
5 * 太田 泉 3 1 0 0 2  
6 * 下村 藍 8 2 1 0 1  
7 * 浅野 絵美 7 1 1 2 1  
8   高野 恵実 2 0 0 2 0  
9   奥村 麻耶 4 0 1 2 1  
10   水口 佳子 0 0 0 0 0  
11   辻 はるか 2 0 1 0 1  
12   辻 のどか 2 0 0 2 2  
13   角尾 恵未 0 0 0 0 0  
14 * 竹本 茜 15 0 6 3 1  
15   池田 智美 0 0 0 0 1  
監督 坂本 正樹            
    合  計 55 6 12 13 11  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 高崎 ひとみ 8 0 4 0 4  
5   田中 優美 - - - - -  
6   田丸 桃子 2 0 1 0 1  
7 * 三玉 綾香 4 0 2 0 3  
8 * 山根 友里恵 0 0 0 0 3  
9   山本 唯 0 0 0 0 0  
10   河村 百恵 4 0 2 0 1  
11   岩男 紗希 8 1 2 1 1  
12 * 井上 亜美 14 2 3 2 1  
13 * 市川 敬子 8 0 4 0 4  
14   斎藤 伊代 - - - - -  
15   中津 絵里 - - - - -  
監督 村谷 勉            
    合  計 48 3 18 3 18  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド:石川、山口共にマンツーマンディフェンスでスタート。共に粘り強いディフェンスに苦しみ、思う様な試合運びが出来ない。残り5分石川の#6下村のジャンプシュート、#14竹本のバスケットカウントワンスローで試合が動き出す。すかさず山口はタイムアウトで流れを変えようとするが、石川の勢いを止めることが出来ず17−4で第1ピリオド終了。
  第2ピリオド:双方共マンツーマンの粘り強いディフェンスで得点を与えずの攻防でスタートしたが、石川#4金城・#14竹本の1on1からのシュートで徐々にリードを広げる。残り5分石川はメンバーを総入れ替えし、ゾーンディフェンスにするが、ゴール下のシュート、3Pを連続して決められ、27−20まで詰め寄られる。石川はすかさずスタートメンバーに戻し、#5太田・#6下村の連続3Pにより、36−20で前半を終了。
  第3ピリオド:石川はマンツーマン、山口は1−3−1のゾーンディフェンスでスタート。石川は山口のゾーンを攻めきれず、なかなか得点できない。逆に山口は#10河村・#6田丸の連続シュートで詰め寄る。しかし、地力に勝る石川は、#4金城の3P、#7浅野のジャンプシュートで反撃、一進一退の攻防が続く。残り5分、石川はメンバー5人を変え、3−2のゾーンディフェンスをひき、山口の攻撃を許さず、50−32と18点リードして終了。
  第4ピリオド:後のない山口は、積極的なアタックディフェンスをしかけ、残り4分で点差を10点とする。たまらず石川ベンチはタイムアウトを取り、リズムを変えようとするが、山口の#7三玉・#12井上に連続して速攻を決められ、残り2分4点差まで詰めよられる。しかし、石川は#7浅野が落ち着いて3Pを決め、辛くも逃げ切った。
小森谷 操 (埼玉県バスケットボール協会)


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