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テーブル&レポート
開催場所: 児玉総合公園体育館(エコーピア) Mコート
試合区分: No.410 少年女子 準々決勝
開催期日: 2004(H16)年10月25日(月) 主審: 平川孝彦
開始時間: 11:45 副審: 柴崎久美子


神奈川県

( 関東 )

76

 
12 -1st- 23
27 -2nd- 13
18 -3rd- 12
19 -4th- 22
 

70


愛媛県

( 四国 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 渡辺 愛香理 6 0 2 2 4  
5   今 彩子 - - - - -  
6   清水 麻衣 11 3 1 0 1  
7 * 蒲谷 千恵 20 4 3 2 4  
8 * 石島 沙羅 18 4 2 2 2  
9 * 森 裕子 2 0 1 0 0  
10   松本 枝里子 - - - - -  
11   橋住 桃子 - - - - -  
12 * 綱川 寛子 0 0 0 0 2  
13   武笠 恵理 - - - - -  
14   中畑 恵理 19 5 2 0 2  
15   岡本 恵利香 0 0 0 0 0  
監督 星澤 純一            
    合  計 76 16 11 6 15  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 萩森 友紀 18 2 5 2 0  
5 * 伊藤 菜々 14 0 6 2 5  
6   坂本 かよ 0 0 0 0 0  
7 * 阿部 絵梨香 12 1 3 3 1  
8 * 関戸 南津美 17 1 5 4 2  
9   高橋 奈々 0 0 0 0 1  
10   矢野 彩香 - - - - -  
11   倉田 芽育 - - - - -  
12 * 藤原 有沙 9 0 3 3 3  
13   小池 真理子 - - - - -  
14   太田 清子 - - - - -  
15   柏 彩 - - - - -  
監督 一色 建志            
    合  計 70 4 22 14 12  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

第1ピリオド:両チームともにハーフコートのマンツーマンでゲームが始まる。出だし神奈川は#4渡辺・#9森・#7蒲谷のシュートで、主導権を握るかに思われた。しかし、愛媛は#7阿部のカウントワンショットで逆転。神奈川はしばらくノーゴールが続く。神奈川は#6清水・#14中畑を投入して流れを変えようとするが#4萩森・#8関戸の得点で23−12。愛媛が11点リードで第1ピリオド終了。
  第2ピリオド:ディフェンスのプレッシャーを強めた神奈川は連続3Pなどで、残り3分40秒に同点に追いつく。その後、#8石島の3Pで、残り2分に34−33。逆転に成功。終盤#4渡辺のFTや#6清水の3Pなどで、前半39−36。神奈川の3点リードで折り返す。
  第3ピリオド:前半に続き、一進一退の攻防が展開される。両チームディフェンスは変わらず、堅い守りが続く。神奈川は#8石島の3P、愛媛は#5伊藤のリバウンドショットなどで得点を重ねる。終盤互いにノーゴールの時間帯が続きこう着状態。終了間際神奈川#7蒲谷のポストプレー・3Pで連続ゴール。57−48で神奈川が9点差をつけて終了。
  第4ピリオド:第3ピリオド同様、なかなかシュートが決まらず、開始から3分間互いにノーゴール。愛媛は#4萩森の活躍などで食い下がるが、神奈川は3Pを中心にドライブも絡め応戦。残り2分14秒、愛媛#5伊藤がファールアウト。しかし愛媛は諦めず、#4萩森の3Pで73−70。3点差に詰め寄る。残り1分から愛媛はディフェンスをオールコートに広げるが、神奈川は落ちついたゲーム運びで、最後は#7蒲谷の3Pのブザービーターで76−70。神奈川の終始落ち着いたゲーム運びが光ったナイスゲームであった。
一ノ瀬 和之 (埼玉県バスケットボール協会)


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